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この雛の顔に見覚えあり!
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投稿日:2010/09/21 |
じいじの家のツバメの巣を見て、ツバメのことをもっともっと知りたくなった娘が、「パパにも教えてあげたい!」と言って、自分で見つけて借りてきた1冊です。
写真絵本になっていますが、それぞれの写真に日付や解説も書き加えられていて、観察日記のような印象も受けます。特に、、コンクリートの町中でも、人や車に気を配りながら、せっせとどろを運び、草一本も無駄にせず、一生懸命に巣作りをするツバメの姿は感動的です。
そして、やっと迎えたひなの誕生の瞬間。でも、目を閉じたままの「ピンク色のはだかんぼう」を見て、「え〜!かわいくな〜い!」と、びっくりしている娘に、「このひなにそっくりな子を見たことあるよ。」と見せてあげたのが、娘が胎児の頃の超音波の写真。ひなのような、宇宙人のような写真に、さらに度肝を抜かれた様子でした!
でも、小さなひなたちも、やがて親と分かれ、秋には、はるかかなたの南方まで自力で渡っていくのですよね。じいじ、ばあばの家でも、今年は、天候の影響のためか、未だに卵を産んでいないと、心配していましたが、無事に雛が孵って、新しい家族が巣立っていってくれるといいな、と願っています。この絵本を読んで、そんな気持ちがより一層強まりました。
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そんなに好きなら
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投稿日:2010/09/21 |
同シリーズ4冊目の図鑑は、「水の生き物」を選びました。
めだか、おたまじゃくし、子ガエル、カニ、タニシ、カワニナ・・・と、どんどん増え続けている我が家の「水の生き物」たち。すべて娘が捕まえてきた生き物です。
そんなに好きなら、と買ってあげたのが、この図鑑!
貝殻集めも大好きな娘は、きれいな貝の写真にうっとり。貝だけでも、50ページくらいはあります。
カニやクラゲなど苦手なお子さんでも、貝の写真は楽しめるかもしれませんね。
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かさぶたができるのが楽しみ!?
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投稿日:2010/09/21 |
つい先日、学校帰りに転んで、膝にかさぶたを作ったばかりの娘に・・・。
やぎゅうさんの「かがくのとも傑作集」シリーズ、親子で会話が増え、毎回楽しませてもらっていますが、この本も1ページ目から、
――とりたいなあ とりたいなあ かさぶた とりたいなあ――
「だめ〜! とっちゃだめなんだよね。」・・・早くもわいわいモード。
――きみたち、かさぶた できたこと あるかな?――
「はい、ありま〜す。でも、もう治りました!」
幸い小さなかさぶただけで済んだ娘でしたが、「めのよこと みみのしたに かさぶたができた」子を見て、「こわ〜い!そんなの絶対いやだ。」と、うろたえていました!
皮膚の組織図にも興味津々。
「あせ」をつくるところ、「け」をつくるところ 「あぶら」をつくるところ、それに「けっかん」や「しんけい」・・・
「かさぶたのしたの おーそーろーしーいーところ」では、新しい皮膚がどんどん作られています。
娘も、一々、パジャマのズボンをめくっては、膝のかさぶたを確認しています。
そして、「かさぶたの とれたあとって、ピンクいろしてて つるつるしてて・・・ちょっと つっぱってて」・・・今まさにそんな感じ。ほんとにそうだね。
絵本と実体験を重ね合わせて読む効果、というのは、こういうことを言うのでしょうね! かさぶたができるのが、楽しみになっちゃいそうな(?)おもしろ絵本です。
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試してみたい
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投稿日:2010/09/21 |
「あるひ、ぼうやは、わゴムが どのくらい のびるか、ためしてみることに しました。」
そう、子どもって、本当にこんな感じで、ある日、ふわっと思いついたことを、すっと試してみたくなっちゃうんですよね。
そうとは知らず、「何やってるの〜!」なんて、ガミガミ言ってしまうこともしばしば。子どもの「試してみたい」という純粋な気持ち、それがよく表れている絵本だと思います。
娘も、海を越えて、砂漠に行き着く辺りまでは、「ありえる、ありえる!」というような顔で聞いていたのですが、ロケットに乗ってしまう場面に来ると、「え〜? そんなとこまで行けないよ〜!」と、急に「常識」が頭をよぎったのか、そこの切り替え部分が面白かったです。
そして、ベッドの周りのおもちゃ、1つ1つを指しながら、「ほらね、やっぱり夢だったんだよ。」と、納得している娘。でも、月から“BOING”(ボーン)と戻ってくる絵が、とてもユーモアがあって、夢(想像の世界)と現実をつなぐ架け橋になっているように思いました。
ちょっと気軽な世界旅行、宇宙旅行を楽しめるすてきな絵本です。
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思い出のおもちゃ
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投稿日:2010/09/19 19:55:00 |
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ミッフィー ベビーリング ブルー |
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税込価格: \858
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娘が生まれたとき、義妹から送ってもらったベビー用品の中に、このベビーリングがあり、たまたま絵本ナビショップで見つけ、懐かしさのあまり、思わずレビューを書きたくなってしまいました!
静かで軽やかな鈴の音が、耳に心地よく、赤ちゃんが手に握りしめたまま眠ってしまっても、安心してそのままにしておけます。あまり大きな音が鳴ると、せっかく眠った赤ちゃんが起きてしまうこともありますし、プラスチックなど硬いものでは、赤ちゃんが寝返りを打ったときに、痛いですもんね!
その点、ミフィーちゃんのリングは、ふわふわのガーゼでできていて、赤ちゃんがなめても安心です。
さすがは、「先輩ママ」の義妹が、赤ちゃんのことを考えて選んでくれた一品だな、と思い、感激したのを覚えています。
日本に初めての里帰りをしたときにも、持っていった思い出のおもちゃ。一年生になった今でも大事にとってあります。
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図鑑よりも実用的!
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投稿日:2010/09/19 |
この春、親戚の畑に遊びに行ったとき、そこで見つけた芋虫に大喜びしていた娘に、農家のおじいさんが、「そんなに虫が好きなら、こっちにもっとすごいのがいるぞ」と言って、腐葉土の中から掘り出してきたのが、カブトムシの幼虫。
それまで、カブトムシの幼虫なんて見たこともなければ、そんなグロテスクな生き物を飼おうなどとは考えたこともなかったので(私自身、虫嫌いではなく、娘が生まれて以来、ありとあらゆる虫を捕まえてきたので、余程のことがない限り驚きもしませんが、この大きさと感触にはびっくり!)、突然我が家にやってくることになった「カブちゃん」のために、購入したのがこの本です。
さて、どの本を選ぼうかと迷い、図鑑なども検討してみたのですが、虫の名前や生態よりも、とにかく飼い方を知りたかったので、この本に決めました。
この本、本当にすごいです! カブトムシやクワガタ、チョウやバッタなどから、ゲンゴロウやアリジゴクまで、いろんな種類の虫の飼い方が詳しく載っています。
しかも、この本の素晴らしいところは、探し方まで書かれているところ! どこに行って、何を注意してみれば、それぞれの虫が見つかるか、それはそれは丁寧に教えてくれています。
どんな虫も素手でひょいと捕まえてしまう娘ですが、探すポイントまでは知らなかったので、これからとっても役に立ちそうです。
同時に、益々いろんな生き物でいっぱになりそうな予感に、楽しみなような、こわいような・・・。
とりあえず、カブちゃんがみんな(15匹もいます!)元気に成虫になってくれるのを楽しみに待とうと思います。
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ほんとにびっくり!
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投稿日:2010/09/19 |
同じくひかりのくにから出版されている「ちいさないきもの くらしとかいかた」といっしょに購入した本で、どちらも文字通り「ちいさないきもの」に関しての知識が盛りだくさん!
特にこちらは、図鑑として目で楽しむだけでなく、読み物としても面白く、子どもが1人で読んでも楽しめる内容になっています。
そして、本当に「びっくり!」の連続。たとえば、最初のザリガニでは、12のびっくりが紹介されているのですが、そのどれもが、「へえ〜!」と驚くものばかりです。
娘が1番興味を示したのが、カエル。我が家のおたまじゃくしがこれからどんな変化を見せてくれるのか、親になったら、どんなカエルになるのか、興味津々です。
トノサマガエルの「びっくり」では、鳴くのはオスだけで、メスに結婚を申し込むために鳴く、と知り、「じゃあ、メスは、『結婚したいよ〜、ゲゲゲ!』って言われたら、どうするの?」と、娘が聞くので、2人でトノサマガエルの求婚ごっこをして大いに盛り上がりました! メスは、好きでも嫌いでも、無言でプロポーズを受け入れちゃうんでしょうかねえ???
トノサマガエルって、卵を産むシーンも本当にユニークで、ここでまたまた大爆笑。妻をしっかりと支えながら産みの苦しみを分かち合っているようにも見えるし、大きな甘えん坊がお母さんの背中におんぶしているようにも見えて、娘とまたあれこれ想像して楽しみました!
知れば知るほど、ちいさないきものが好きになる、そんな本です。
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使えば使うほど愛着がわく
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投稿日:2010/09/19 |
「わたしのぼうし」と同じくらい好きな作品。ぼうしだったり、かさだったり、誰にでも、心の底から愛着を抱いている大切なものってありますよね。かたちに関係なく、大人でも、子どもでも、「大切」と思う気持ちに変わりはないと思います。
おじさんにとって、黒い傘がまさにそんな存在。でも、大切に思うあまり、雨の日に傘をさせません。傘が濡れてしまうのがいやだからです。その気持ちもまたわかるなぁ、と思いました。
子どもだったら、シールを貼らずにしまっておきたい、という感じかな? 私の場合、素敵な子供服をクローゼットに掛けて眺めているうちに、子どもが大きくなってしまった(!)なんてことも。
でも、使ってこそ、「物」なんですよね。それでこそ特別な愛着もわき、思い出にも残る。
おじさんにそのことを気づかせてくれたのは、雨の日に楽しそうに傘を差す子どもたちでした。
子どもって、雨が大好きですものね。
「あめが ふったら ポンポロロン あめが ふったら ピッチャンチャン」
本当に子どもは純粋に雨の音を楽しんでいるんだろうな、と思います。
学校帰りに濡れてはかわいそう、と車で迎えに行ったら、「せっかくお友だちと楽しくぴちゃぴちゃやってたのに!」と、言われてしまった日のことを思い出しました。
雨の日が楽しくなる絵本です。
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娘の「ないた」、私の「ないた」
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投稿日:2010/09/19 |
うまくカレンダーをめくれなくて(ビリビリに破れてしまい)悔し涙を流していた娘にプレゼントした絵本。
いろんな「ないた」があるんですね。娘は、「くやしくて ないた」のページで、くすっ。ちょっぴりの恥ずかしさと安堵感、それに、シチュエーションの面白さで。(うちにも、犬がいるので、我が身のこととして想像しちゃいます。)
「せんそうで いえを やかれて ないている こども」のことを想像するのは、まだ難しいかな? 「おうちが火事になっちゃったの?」と、言っていました。
娘もよく泣きます。「ころんで ないた」、「くやしくて ないた」、「しかられて ないた」・・・どんな涙でも、娘が泣くのを見ると、胸がきゅーんとなります。愛しくてたまらない、という思いがこみ上げてきます。子どもの涙ほど純粋で、心打たれるものは他にないように思われます。たとえ泥んこでぐちゃぐちゃになった涙でも・・・。
私もよく泣きます。なので、「おとなになったら なかなくなる」というのは、当てはまらないようです。私の「ないた」のほとんどは、娘に対して、「ごめんね」の涙と、「ありがとう」の涙。「ぼく」のように、1日に1回は泣いてます!
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準備だけで終わっちゃっても
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投稿日:2010/09/19 |
「たんたのたんてい」は、娘が就学前にお気に入りだった1冊。何回も繰り返し読みました。
「・・・たんけん」のほうはどうかな? こちらは、ドキドキ感よりも、ほのぼの感たっぷり、といった内容で、子どもの日常って、こんな「たんけん」にあふれているのかもしれないな、と思わせてくれる作品でした。
「たんけん」に出発するまでがなかなか・・・という展開は、「くんちゃんのだいりょこう」にも似ていて、これもまたいかにも子どもらしく、共鳴できる点もいっぱいでした。
娘も「準備だけで時間切れ」ってことが日常茶飯事なので、娘の行動を見ているようで楽しいのですが、本人はたとえ準備だけで終わってしまっも、十分満足しているものなんですよね。
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