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モモ太郎

ママ・50代・茨城県、男の子25歳 女の子24歳 男の子23歳

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自己紹介
1999・2000・2001生まれの、超ミレニアム3兄弟の母。
好きなもの
登山・バイク・カラオケ・お菓子作り
ひとこと
最近反省して、読み書かせを始めました。
基本的に毎晩がんばってます!!

モモ太郎さんの声

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なかなかよいと思う ちびうさに三つ子の赤ちゃん  投稿日:2007/11/10
ちびうさ にいちゃん!
ちびうさ にいちゃん! 作・絵: ハリー・ホース
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
 水色の洋服がトレーとマークのやんちゃなちびうさシリーズ第四弾!!

 お母さんに三つ子の赤ちゃんが生まれ、お兄ちゃんとして大活躍のちびうさ。
抱っこしてキスしたり、寝かしつけたりご飯の面倒を見たり・・・
いろいろ赤ちゃんのお世話をするけれど、三人の赤ちゃん相手に大苦戦。
そしてお兄ちゃん、お姉ちゃんになったら誰でも感じる悲しさも味わいます。

 誰よりも三つ子に好かれているちびうさ。結局やさしいおにいちゃんに・・・

 これから兄弟が生まれる子供に、ぜひ読んであげたい一冊。
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なかなかよいと思う やさしく、温かな絵が魅力  投稿日:2007/11/10
ちびうさまいご!
ちびうさまいご! 作・絵: ハリー・ホース
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
 今日はちびうさのお誕生日。 いっぱいのプレゼントをもらい、そして家族みんなで遊園地へ!!

 誕生日でひとつ歳を重ねたちびうさ。「ぼく、もう大っきんだから」となんにでも乗りたいし、ひとりでも平気 と、とうとう迷子になってしまいます。
 今までの強気な気持ちが一気になくなり、途端に心細くなるちびうさ・・・

 繊細で細やかで、それでいて温かみのある絵がとても魅力的。
水色の帽子と洋服を着たちびうさは、「かわいい!!」のひとこと。
迷子になり不安げな表情も、みごとに描かれています。
 
 たくさんの兄弟や遊園地のすみからすみまで、丁寧に描かれていて、読み聞かせだけでなく、ゆっくり眺めても楽しめる絵本です。
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なかなかよいと思う おやすみの前に  投稿日:2007/11/08
ペネロペあいさつできるかな
ペネロペあいさつできるかな 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
 たぶん2〜3歳くらいからの絵本でしょうか・・・

 我が家は小学1・2年生ですが、それでもゲラゲラ笑って聞いていました。
 お母さんとあいさつを覚えているペネロペ。
朝のあいさつは??? 電話をかけたときなんて言うの??? お礼を言う時は??? 悪いことをしてしまったら??? といろんなあいさつを練習していきます。
 
 間違えた時の、子供リアクションが最高。
ゲラゲラ笑いながら、「違うよねー」とか「おはようだよ!!」とか言っています。

 お休み前の最後の一冊にするといいのでは。
小さいお子さんの、お勉強になる絵本ですね。
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なかなかよいと思う 思い続けることの大切さ  投稿日:2007/11/03
いつでも会える
いつでも会える 作: 菊田 まりこ
出版社: Gakken
 CMで使われていた有名な絵本。
死 という悲しい別れの絵本ということは、なんとなく知っていたのですが・・・・
大切なペットを亡くし、がんばって乗り越えていくお話を想像していたら、なんと立場が逆なのにビックリ。

 大好きな飼い主を突然亡くした、犬のシロが主人公。
いつでも思い続けていくとことで、一緒にいることができるということを、わかりやすく描いているこの絵本。
「死」に向き合う絵本の、スタートの一冊としてオススメです。

 小さな子供でもわかりやすいので、読み聞かせなら幼稚園児からでも大丈夫だと思います。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんから見た目線が新鮮  投稿日:2007/11/03
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
 我が家はちょうど兄弟構成も同じで、お腹にいるのが末っ子、そしてお兄ちゃん・お姉ちゃんに長男・長女の名前を使って読んでいます。

 赤ちゃんから見た逆さまの世界が新鮮。
また「みえるみえる」「におうにおう」の繰り返しのフレーズが子供にはつぼにはまり、ゲラゲラ笑って聞いています。

 赤ちゃんを待ち望む家族、そしてみんなに会えるのを楽しみにしている赤ちゃん、家族の愛を感じられる、心温まる一冊です。
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なかなかよいと思う 輝くウロコの美しさがすばらしい  投稿日:2007/11/01
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
娘の誕生日に贈りました。
書店でいろいろと悩んだのですが、あまりに銀色のウロコがすてきなので、思わず購入していまいました。

フォログラム?のような銀色のウロコが前頁に出てきます。
絵本を喜んでみる年頃の子供には、それだけでも大満足。

確かに内容的には、与える喜び、幸せを分かち合う喜びとしては最高の内容。
ただ与えられている側だけを見てしまうと、物をくれないと仲良く出来ないの?? って見方もできますよね。

大人の余計な心配をよそに、子供は目を輝かせて絵本を読み、キレイな物に対して感動し、また傲慢だった魚が幸せを共有したことによって友達が出来、心を和ませたことにまた感動していました。

子供目線で・・・・ いい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 今をときめく旭山動物園の実話!!  投稿日:2007/10/03
雪の上のなぞのあしあと
雪の上のなぞのあしあと 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
 この絵本を読んでいて、あれっ? もしや・・・

 今年の夏、あの「旭山動物園」へ行ってきた私。
冬に雪に囲まれてしまう動物園は、そう数もなく・・・。

 作者の名前を見て確信。これは旭山動物園のお話だ!!
実際動物園に行ってきたので、なんとなく見覚えのある景色。
園全体の絵がでてきますが、似てる・・・・。
 旭山動物園の人気のオリジナルグッズには、あべひろしさんの絵が描かれています。
 
 この絵本は、旭山動物園で実際にあった話なんだ と思い、読み直しました。

 お話としても、ちょっとドキドキ、怖いって思ってしまう所もあり、子供も惹きつけられます。
読み方ひとつで、とても怖いミステリー絵本にもなるのでは。

 「あべ 弘士」さんの他の絵本も ぜひ読んでみたいな と思いました。
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ふつうだと思う うーーん???  投稿日:2007/10/01
もけらもけら
もけらもけら 作: 山下 洋輔
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
作 と 絵 が別の人なんですね。
てっきり同じかと・・・

文(文字?)が先なのか、絵が先なのか・・・・

子供がもっと小さければ、私の感想も違ったのかな。
子供はことばの響きにウケていましたが、私は今ひとつ。

本当に赤ちゃん、乳児から2〜3歳までが適齢なのでは。
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自信を持っておすすめしたい 十五夜にの日に読んであげたい  投稿日:2007/09/24
14ひきのおつきみ
14ひきのおつきみ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
 『いわむらかずお絵本の丘美術館』で、作者のいわむらかずおさん本人が読み聞かせしてくれたので、記念に購入。

 この14ひきシリーズはじめ、いわむらさんの絵本の絵の細やかさにビックリ。
たださらっと読むだけでなく、絵だけをじっくり見て、こんな所にカエルがいたー!! カマキリがいたー!! って子供と楽しめる絵本です。

 本人によるお話会で、この「14ひきのおつきみ」の見所を語ってくれました。
まず何より、表紙カバーをはずすと、絵が微妙に変化しているんですって!! 
残念ながら図書館で借りてきてしまうと判りませんでした。
家に帰ってよく観てみると、ホント表紙カバーの絵と、カバーをはずした表紙の絵と、見比べて子供が大興奮!!
このシリーズ、全部表紙をはがしてみたくなっちゃいました。
 また、しゃくとり虫が出てくるページがあるのですが、実はその前からしゃくとり虫がちゃんと出ていて、またそのページの後にも、ちゃんとしゃくとり虫は動き続けていたのですっ。

 お話会によって、いわむらかずおさんの絵本の新たな楽しみ方を知りました。
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なかなかよいと思う 兄妹っていいね  投稿日:2007/09/21
まねしんぼう
まねしんぼう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 岩崎書店
子供が大好き「ティラノサウルスシリーズ」の宮西達也さん作。

 あっ宮西達也だぁ って図書館で子供が借りてきました。
初めて読んだ時は、兄弟3人大笑い。

 なんでもかんでもお兄ちゃんの真似をする妹。
でもどこかいつもおかしくて・・・
あっあるある、ってことがひたすら続きます。
それがまたかわいらしくて、かわいらしくて。
宮西さん一家の実体験なのでしょうか。

 兄妹のいる家では、特に共感できる絵本なのでは。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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