新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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モモ太郎

ママ・50代・茨城県、男の子25歳 女の子24歳 男の子23歳

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自己紹介
1999・2000・2001生まれの、超ミレニアム3兄弟の母。
好きなもの
登山・バイク・カラオケ・お菓子作り
ひとこと
最近反省して、読み書かせを始めました。
基本的に毎晩がんばってます!!

モモ太郎さんの声

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自信を持っておすすめしたい 夢のような空色のお城  投稿日:2007/07/30
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
 自分の大切な飛行機をきつねの持っている「そらいろのたね」と交換したゆうじくん。
お庭に埋めたタネから、なんと小さなお家がはえてきた。
おうちの色はそらいろ。
日に日に大きくなるお家には、ヒヨコが入り、子猫が入り、ゆくじくん自身が入り・・・
ついにお城のようなお家には、たくさんの子供たちと森からたくさんの動物たちがやってきました。

 とても夢のある、すてきなお話。
どんな子供でも、きっと自分も同じように「そらいろのたね」を埋めて、こんなお家が欲しいと思うでしょう。
心温まる、想像力を広げていけるお話し・・・・ですが
 最後にはちょっと手痛いしっぺ返し。

 独り占めはいけません!! ていう教訓もあり、自身をもってススメたい絵本です。

 この絵本を読んだ後に、自分ならではの「そらいろのおうち」の絵を描かせてみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 最高です!!  投稿日:2007/07/27
(大型絵本)ぴょーん
(大型絵本)ぴょーん 作・絵: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
どうしても読みたくて、貸し出し中でなかなか読めなかった絵本。

かえるがぴょーん とジャンプ。
見開きを縦に使い、高く高くジャンプします。
天を向いてジャンプ・・・・ お腹が丸見え!!

続いてこねこ、いぬ、バッタ、うさぎとジャンプ。
ジャンプのそれぞれの表情、姿が最高です。
個人的に、バッタがリアルで気持ち悪い・・・

赤ちゃん向けの絵本だと思いますが、我が家の年長・小1・2年の子供も大喜び。
笑いながら、読み進みました。
大型絵本なので、より見ごたえがありました。

0歳児からのオススメの絵本です。
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なかなかよいと思う 今度はなにかな??  投稿日:2007/07/24
カエルくんの みずたまり
カエルくんの みずたまり 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
 カエル好きの息子のために借りてきました。
大好きな「ティラノサウルス シリーズ」の宮西さんの作品ってのも、借りてきた理由のひとつ。
 
 大きな大きな水溜りから、次々現れる生き物たち。
「うっわ〜!!・・・・」って大げさに読んで上げたせいもあり、子供に大うけ。
 次は何が出てくるだろうって予想しながら読みましたが、見事すべての予想がはずれるほどの、意外さ。
「そりゃないでしょっ」ってつっこみを入れたくなるような生き物なので、よけい子供にはうけるようで。

 私としては「まぁ普通かな」の評価ですが、子供の反応があまりにもよかったので☆4つ。
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ふつうだと思う 自然とあそぶ 自然を守る  投稿日:2007/07/24
ぼくはだれもいない世界の果てで
ぼくはだれもいない世界の果てで 作: M.T.アンダーソン
絵: ケビン・ホークス
訳: 柳田邦男

出版社: 小学館
 誰もいない森の中でひとりきりで暮らしていた少年。
大自然の中で、たった一人。

 この物語の設定にはじめ驚かされた。
人間って一人では生きていけないよですよね。
孤独も寂しさもなく、ただ大自然の中に暮らすすばらしさが描かれてる。

 しかしこの「世界のはて」という立地に目をつけた者によるレジャー開発で、次々と自然が壊され、快楽の地へと変貌していく森。
少年も初めて友人が出来、共に遊んで暮らしていくが・・・

 有名な絵本「ちいさいおうち」の現代バージョン、というのが第一印象。
話の内容から、かなり今現在に近いのでは?って思ってみたら、やはり2006年秋の出版。 納得。

 ラストはまた少年が安住の地を見つけるのですが、あれだけ楽しい思いをしてから、またひとりで暮らせるのだろうか?と少し疑問に思いました。

 かなり長く淡々としているので、子供には難しかったようで、あまり興味を示しませんでした。
 どちらかというと哲学的で、大人向けの絵本です。
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なかなかよいと思う 私は気付いてあげられるかな??  投稿日:2007/07/24
ぼく、ムシになっちゃった
ぼく、ムシになっちゃった 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーン・デュラーンド
訳: 青山 南

出版社: 小峰書店
奥が深い絵本。

主人公のグレコリーはある朝ムシに変わっていた。
本人にとっては大変なことなのに、周りの家族や友達は誰も気付いてくれない。
唯一、親友のマイケルだけが驚き、悲しみ、共に悩んでくれた。

 最後の最後に、お父さんやお母さんがムシに変身してしまったグレコリーに気付きます。
その時のグレコリートのやりとりは、とても身につまされる、奥深い内容です。
 本当に伝えたかったことが、ラスト数ページに現されていると思います。

 人間に戻ったグレコリーの顔が、最後までわからない所が、この本の遊び心ではないでしょうか。
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ふつうだと思う エンドレスな話し  投稿日:2007/07/23
おおかみペコペコ
おおかみペコペコ 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
 腹ペコ オオカミが、しかたなく食べるだいこん。
「あーあ、これがねずみだったらなぁ」って思いながらだいこんをパクパク。
「これが○○だったらなぁ」って、どんどんだいこんを食べまくります。
それが実に美味しくなさそうに。

 息子は何故かだいこんが大好き。
ふろふき大根・切干大根・さしみのツマに大根サラダ。
でもこの絵本では、大根がとてもまずそう・・・
確かに肉食のオオカミにとってはそうかもしれないけれど、
ちょっと大根嫌いな子供が増えるのでは?? って懸念しちゃいます。

 ラスト、なんと振り出しに戻る。
延々に続く、エンドレスなストーリー。
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自信を持っておすすめしたい 目指せ気象予報士  投稿日:2007/07/23
あしたのてんきは はれ? くもり? あめ?
あしたのてんきは はれ? くもり? あめ? 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
 こちらのレビューを見て、ぜひ読みたいと借りてきました。

 まだ理科の授業がない1・2年生の子供たち。
とても興味深く聞き入っておりました。

 この本で得た情報で、「明日はきっと雨だよ」とか「明日は晴れるね」とか。
今まで・・・ 確かにあたってるんですよね。

 雲をなんとなく眺めていたのも、今日の雲だと・・・ってお天気を考えながら見るようになりました。
正に「お天気観察絵本」です。

 子供はもちろん、大人でも楽しめます。
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なかなかよいと思う NOといえるねずみ人  投稿日:2007/07/22
また!ねずみくんのチョッキ
また!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
 「ねずみくんのチョッキ」で、NO!と言えなかったねずみくん。きっと日本のねずみでしょう。
 
 今回はぞうさんに「NO!」って言えたねずみくん。すごい、お見事。
それなのに・・・
 大好きなねみちゃんにならって、大切なチョッキを貸してあげたねずみくん。 そりゃないよねみちゃん ってカンジ。

 ぞうくんにステキなチョッキができて喜んでくれているねずみくん。とてもやさしいねずみくん。
後からどんな顔をするのでしょう って心が痛いです。

 ラストのほんとにちょっとのシーンで、必死にチョッキを編むねみちゃん。
ホント、ステキなチョッキをお願いしますよ って思ってしまいました。
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なかなかよいと思う でんでん おで〜ん!! おでん音頭が最高  投稿日:2007/07/22
おでんくん 2
おでんくん 2 作・絵: リリー・フランキー
出版社: 小学館
 NHKのテレビアニメでお馴染みフレーズに始まり、おでん村の住人みんなで踊る「おでん音頭」。4ページにわたり、みんなで踊るおでん音頭は、おでんくんファンの人は一見の価値あり。

 今回の内容は愛について。 
好きな人のことをどうして嫌いになるんだろう? と悩むおでんくん。
愛ってなんだろう? 
おでん屋のおじさんはある人に恋している。
恋の手助けをしに、またお腹の中へ・・・

 ちょっと幼稚園児には難しいお話かも。
それでも大好きなおでんくんのキャラクターたちがわかりやすく、お話を進めてくれます。
人を好きなる気持ち、叶わぬ気持ち。
子供にも、なんとなく伝わるのは、おでんくんだからでしょうか。
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なかなかよいと思う シュールな笑い  投稿日:2007/07/22
おでんくん
おでんくん 作・絵: リリー・フランキー
出版社: 小学館
 今をときめく「リリー・フランキー」の絵本。
ドラマ・映画・舞台にまでなった「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の作者です。

 母と子の感動的な自伝小説を書いた「リリー・フランキー」。
イラストレーターなだけあり、彼の絵はとてもポップで力強い。

 とあるおでんやの屋台のおでんの鍋。なんとそのお鍋の世界が舞台のお話。
もち巾着にたまご・だいこん・こんにゃくなど、おでんの具がひとりひとり個性豊かな登場人物?となりくり広げるシュールな世界。
 NHKでアニメ化されており、私もアニメから入ったので、読み聞かせの時は、思いっきり物真似で読んでおります。

 この絵本のお話は、思い病で苦しんでいる人の身体の中へ入り、おでん村の仲間で病気をやっつけるお話。
さりげなく生と死にふれ、また人それぞれの夢にふれ・・・
 主人公のおでんくんは、いつも遠い所にいるお母さんのことを思っています。
これは作者本人の気持ちなのかなぁと、小説の内容とも重なり、想像しています。
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