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おかたづけの極意
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投稿日:2012/11/16 |
絵の可愛さと、公開されていたショートアニメの可愛さから
選んだ絵本でしたが、読んでびっくり。
目から鱗のお話でした。北欧らしい見事な終わり方に
家族一同感心の連続。
考えてみると、子どもにとって、いや大人になっても
物事を整理して考えるというのが
どれほど大事なのかを教えてくれる絵本です。
いやいや、大人の話ではなく
子どもは、キュッパの拾ってきたたくさんのアイテムを見て大喜び。
「これとこれで分類してるのか」
などと分類なんて言葉を早くも気に入って使っています。
途中で、疲れてしまうキュッパ、さまざまな知恵を授けてくれる
おばあちゃん。すべてがすばらしい絵本でした。
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後になってから気になる絵本
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投稿日:2010/10/14 |
絵が綺麗で読んでみました。
1という数字を面白く解釈して
話は進んでいくのですが
一回目は実はあっさりと読み終わってしまって、
こどもも読んだ私も「あれ?」という印象でした。
しばらくしてこどもが
「ねえ、ねえ色鉛筆18本だけど、ひとつの入れ物」と
急に言ったのです。知らないうちにこの絵本が
言わんとしていることを覚えていたようで
嬉しく思いました。
ふつうは物語があって、面白い絵本が良い絵本となるのでしょうけど
こういう静かに後になって考えさせる絵本というのも
もしかしたらアリなのかもしれません。
いま我が家では「ひとつ」遊びがはやってます。
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昆虫苦手なお母さんにもお勧め
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投稿日:2010/07/06 |
すでに絵本を卒業しかけている長男が小学校からやごを持って帰ってきました。学校のプールにいたやごを育てるのだと言うのです。
早速、図書館でとんぼの本を借りました。写真や図鑑のような本は飼うための参考にはなりましたが、長男が買って欲しいと言ったのは意外にも実用性の図鑑ではなく、この絵本でした。
絵はとても綺麗で、本物そっくりでありながら昆虫が苦手な私でも楽しく読める絵本でした。また、とんぼの一生を追っているので大人も楽しんで読めます。他にもこんちゅうの一生というシリーズになっているようなので、息子が好きな『かぶとむし』『かまきり』なども読んでみようと思います。
昆虫好きなお子さんがいる方にはお勧めです★
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是非復刊して欲しい
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投稿日:2008/02/11 |
最初に読んだときはまだこどもがいないときでした。
ママになった友人の家に寄ったときに
何気なく手にして読み始めました。
友達のこどもが2歳半くらいだったので
読んであげているうちに自分が泣きそうになって
しまいました。絵本で感動するなんて
正直思っていませんでした。
この体験が今では絵本大好きママになっています。
福澤さんのほかの作品は全部読んでいますがこの
作品だけハードカバーになっていません。
是非復刊して欲しいものです。夏のお話だから
月刊誌向きなのでしょうか。
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自分を思い出す
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投稿日:2008/02/03 |
パパを待っているうちに
つまみ食いをしてしまうシーンを読みながら
なんだか自分が父をまっていた子供の頃を
思い出してしまいました。そうして子供と
パパが帰ってくるのを想像して暖かい気持ちになりました。
「ちょっとだけ」は泣かせる話でしたが
こちらはぽっと暖かくなる話でした。
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ちょっとだけの著者の方
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投稿日:2008/01/20 |
「ちょっとだけ」と比べると
少し落ちるかもしれませんが、それでも
こどもの心理をさりげなく描いた名作です。
お父さんが今度は読んで欲しい絵本です。
私も普段は読み聞かせをしないパパに
読ませたらパパも大喜びでお気に入りになっています。
ちょっとだけ同様に早く単行本になるといいですね。
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心から感動します。
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投稿日:2008/01/17 |
普通「押し付け」の感動が多い中で
この絵本はとても自然に気持ちを伝えてくれる
素晴らしい絵本だと思いました。
悲しい気持ちをちょっとした仕草で描いていて
それが臨場感→うちの子そのものと思うと
最後のシーンで思わず目がうるうるしてしまいました。
普段のコミュニケーションやこどもへの接し方まで
色々考えさせられつつも絵本の世界に引き込まれる
絵本でした。何年経っても廃れないロングセラーになる
素敵な絵本だと思いました。
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面白かったけれど
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投稿日:2008/01/10 |
やっぱりウンチの絵本といえば
「みんなうんち」という最初のものには
敵わないと思います。それでもこの絵本は
ユーモアだけでない優しさがあるようには思いますが。
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