パパの誕生日、もみちゃんとママはカボチャのケーキを作りました。おいしそうにできたのにパパはなかなか帰ってきません。待ちきれなくなったもみちゃんは、ついケーキをつついてしまいました。そうやってつまみ食いをくりかえすうちにケーキは穴ぼこだらけになってしまいます。でも、そこにに木の葉や木の実をのせると、ケーキがパパの顔になりました!
小学校1年生の娘が,図書館でこちらの絵本を一人読みしました。
確か2年くらい前は親の私が読み聞かせした絵本です。
親目線からも温かな内容のお話で安心して読ませられる絵本です。
今回は娘自ら選んで一人読み,そのくらい子供受けのよい絵本なのかも知れません。
お父さんの帰りを待ちわびる女の子の心情がよく書かれいる愛らしい絵本です。
さすが福音館書店のこどものとも絵本だなと思いました。
秋〜冬のはじめくらいにもぴったりな絵本ではないでしょうか。
(まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子7歳)
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