世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ふしぎなはこ（評論社）

箱のなかにはいっているのは？！

かわいい
盛り上がる

ママちゃん

ママ・20代・栃木県、男4歳　男2歳

ママちゃんさんの声

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大爆笑！　

投稿日：2003/07/01

しゃっくりヒック
	作: 木坂涼絵: 古川タク出版社: 福音館書店

　コグマくんは、しゃっくりを止める方法が知りたくて、ねずみ、こぶた、あひるさんに聞くのですが、とまった？と聞かれても「ヒック・・・だめだ」と言ってまた歩いて行ってしまいます。すると、大きなしゃっくりに驚いてしりもちをついたら、治りました！大きなカバさんのしゃっくりで治った話。
　息子は、私が本当のしゃっくりの様な声を出して読んだら、お腹を抱えて大爆笑！皆さんも、リアルに読んであげてくださいね。

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美味しそうな、ごはん！　

投稿日：2003/07/01

おいしいおと
	作: 三宮麻由子絵: ふくしまあさえ出版社: 福音館書店

　春巻き、ほうれんそう、ごはん、味噌汁、ウィンナなど、日頃から食卓に出るメニューを写実的な絵と、美味しそうな音で表されています。大きい子も小さい子も食べてごらんと言うと手を伸ばして食べる仕草をしてくれます。
　日頃の食卓も、こんな笑顔を見せてくれるように、散らかしたり、こぼしたりしても、怒鳴らずに対処しなくてはいけないなと思いました。

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おっかない　お父さん？　

投稿日：2003/07/01

そとであそべ！
	作・絵: 木村裕一出版社: 講談社

　たぬきのお父さんが、息子に外で遊べと言い聞かせています。　でも、道路は危ない事、だまして誘い出す人がいる事、落ちたり、おぼれたりする事もあるから気を付けなさいと威張っています。
　でも、息子が行くとなったら、寂しげに「ハンカチ持ったか？ほんとに　ほんとに　大丈夫なのか？」と心配します。
　「さあ、行って来い！父さんはここで待っててやる。」と見送る親の本心が出ていて面白いと思います。　
　自立する時期の親子のやり取りのようで、ためになる絵本でした。

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隣にくまが住んでるんだって。　

投稿日：2003/06/26

うえきやのくまさん
	作: フィービ・ウォージントンジョーン・ウォージントン絵: フィービ・ウォージントンジョーン・ウォージントン訳: 間崎ルリ子出版社: 福音館書店

　男の子も女の子も好きな、かわいいクマさんが出て来ます。
　このクマさんは、植木屋さん。ちいさな赤い手押し車を「ぎぃーがたん、ぎぃーがたん」と押して仕事に行きます。隣の家の庭の手入れや、自分の家の畑仕事、野菜を売って生活をしています。
　あいさつ、片付け、手洗い、着替えなど、子供達の生活を置き換えている文もあって、「クマさんは、○○出来ておりこうだね」なんて会話も出来ると思います。
　本のサイズも寝る前の読み聞かせには、ちょうど良いかな？と思います。

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いもむしなのかな？　

投稿日：2003/06/25

クレリアえだのうえでおきたできごと
	作・絵: マイケル・グレイニエツ訳: ほそのあやこ出版社: らんか社

　クレリアが長い枝の上で休もうとすると、クモ、バッタ、テントウムシ、チョウ、コガネムシが割り込んで来ます。その度に、チョットづつ縮んで、みんなを休ませてあげる、やさしいクレリアが、縮み過ぎて消えてしまいます。翌朝、みんなで「ありがとう」と言いたくて、探したけど何処にもいませんでした。
　そして、読者にクレリアを探してと、頼むのです。
　作者は、「本の中で終わってしまうのではなく、あなたの心の引出しの中でクレリアが生き続けてくれると嬉しいです」と言っています。
　うちの子の、心の中で生きて欲しいですね。そして、あおむしを見るたびに、「クレリアかな？」って問い掛けてみようと思います。

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こんなオバケだったら、会いたいな。　

投稿日：2003/06/25

オバケやかたのひみつ
	作・絵: 大島妙子出版社: 偕成社

　オバケ好きなマイケルくんは、古い家の模型を見つけました。その晩は、満月。音楽の音で目が覚めたマイケルくんは、オバケ館に明かりが付いている事に気付きました。覗いて見ると、かわいいオバケがいました。中に誘われて、掃除をしたり、ご飯を食べりして満月の晩を楽しみました。そして、次の満月の晩に、パパとオバケが来るのを待つのでした。
　うちの子は、恐がってしまいましたが、かわいいオバケでした。

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小さい子も大きい子も楽しめるよ！　

投稿日：2003/06/23

むしゃむしゃマンモス
	作: 阿部真理子出版社: 講談社

　真っ黒い物が大好きなマンモス。しまうまはシマを全部食べられないように「海へ行ったら、もっとたくさんの君の大好物があるらしいよ。」と聞き海に行くのですが、その言葉使いが面白い。「そう言う訳で、ここは海です」と言うように「そう言う訳で」って使い方が何ともユーモラスで楽しいです。
　漢字も使っているので、大きいお子さんも是非自分で読んで欲しいと思います。

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男の子、ぜひ読んで！　

投稿日：2003/06/23

だいすき！はたらくくるま
	作: ファリマン・スタージェス絵: シャーリー・ハルパン訳: 竹下文子出版社: PHP研究所

　男の子なら、一押しの絵本！色んな働く車を紹介するだけの絵本ですが、写実的な絵と違い、絵本らしいほのぼのする作品だと思います。
　うちの長男も次男も喜んで見てました。

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ほのぼのしてて、かわいい絵。　

投稿日：2003/06/23

うさぎのダンス
	作・絵: 彩樹かれん出版社: ひさかたチャイルド

　ポンちゃんは帰り道の途中で、うさぎ達が踊っているのを見ました。変身してうさぎになりたいのですが、まだまだ未熟なポンちゃん。「ハレハレ　ポンポン　ハレ　ポンポン！」呪文を何度唱えてみてもうまくいきません。
　よ～く考えたポンちゃんは、ニンジンづくし料理を食べて再度チャレンジ！今度は、大成功。
　うさぎ達の輪に入って踊り出したが、あまりの楽しさに元の姿に戻ってしまったのに気付かずに、踊り続けるのでした。
　この絵、何処かで見たことあるな～と思っていたら、教科書の挿絵も手がけている先生だったんですね。
　色、風景、動物とても可愛いし、やさしい感じが伝わって来ます。

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面白い絵！　

投稿日：2003/06/20

ぎょうざつくったの
	作・絵: きむらよしお出版社: 福音館書店

　絵が何と言っても面白い！風景は、昭和って感じで何処となく懐かしい感じがします。
　両親が留守の間に、餃子を食べたくなった娘は、作り方を知っている友達と作る事にしました。
　ゴチャゴチャ、バンバン、ギャキギャキ、スパスパなどの言葉使いで、楽しく作る様子が伝わってきます。
　そして、片付けずに帰ろうとした友達にいら立ち、泣きそうになり必死にこらえていた娘でしたが、お母さんの顔を見たら、我慢していた涙があふれてしまいました。
　でも、最後にみんなで作った餃子を食べて、形は悪いけどすごく美味しかった様子が伝わってきます。
　我が家でも、今度は手作りしたくなりました。

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