シュガープラム

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シュガープラムさんの声

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自信を持っておすすめしたい 三年生に読みました。  投稿日:2010/10/24
ぬ〜くぬく
ぬ〜くぬく 作: 飯野 和好
絵: 山本 孝

出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
朝の読み聞かせ(15分)の時間に読んでみました。
 
干し大根と干し芋の、どちらかといえば地味目なおはなしを喜んでもらえるかどうか、当初は不安でした。

「読み」のルールからははずれるかもしれませんが、時代劇の悪代官や悪徳商人の口調を思いだして、皮肉やけなし言葉を思いっきり意地悪く「演じて」みたら、大ウケでした!。

お芋のバリエーションは子供さん達にもなじみがあるらしく、ずっと集中して聞いてくれて、とても嬉しかったです。

科学絵本の「干し柿」西村豊(あかね書房)と組み合わせました。
「ほら、柿が、さっきの大根のようにしわしわになって、干し芋のように『こー』がふいたね!」と、2冊の連動も良く、秋にお勧めの組み合わせです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 小学校で読み聞かせしてきました。  投稿日:2009/10/17
月と少年
月と少年 作・絵: エリック・ピュイバレ
訳: 中井 珠子

出版社: アシェット婦人画報社
大好きな星の王子様を彷彿とさせる絵があり、フランスらしいロマンチックな話だなあ、と思いました。

10月3日の満月にちなみ、ボランティアでうかがっている小学校の、3年生のクラスで読み聞かせさせていただきました。

ティモレオンが友達に助けられ、いろいろな方法で月に行こうとトライするところが大ウケ!

「よくケガしないなあ」「死んじゃうよ!(笑)」「次も失敗するんじゃない?」

友達のはしごの、縦に開くページも面白かったようです。

「えーーっ!? そんなに近いのお?」「これなら今までの方法で届くよお」

とても楽しく熱心に、よい反応で聞いてくれました。初めて読む本は対象学年に悩みますが、これは3年にぴったりだったようです。

色の付いた変形活字が大変読みにくかったので、ワープロで文を起こし、裏表紙にテープで軽く止め、紙芝居式にして読みましたが、子供達は不自然には感じなかったようでした。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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