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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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マジュレッド

ママ・50代・東京都、男の子14歳 女の子12歳 女の子12歳

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マジュレッドさんの声

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自信を持っておすすめしたい 既視感あるけど、絵が素晴らしい!  投稿日:2020/02/21
きのこのばけもの
きのこのばけもの 文: 唯野 元弘
絵: 石川 えりこ

出版社: 鈴木出版
3年生に読み聞かせ。
インパクトのある表紙につられて手にとる。
読み始めてようやく「あ、石川えりこさんの絵だ」と気づく。
なまけものの表情といい、きのこのキャラクター作りといい、さすが。
きのこの眼の位置がいい。
カサの方に眼を描きがちだと思うけど、ヒダの方なら見下ろす感が出る。
結末は落語の「まんじゅうこわい」と同じ。
子どもたちも途中で気づいていたが、最後まで静かに聞いていたのは絵の良さだと思う。
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あまりおすすめしない どの年齢でも、ちょっと難しいかな  投稿日:2020/02/21
ごはん山
ごはん山 著: はらぺこめがね
出版社: 白泉社
3年生の読み聞かせに。
その前に1年生に読んだときに、俳句をまだ知らなかったので、あまりピンときてなかった感じだった。
4年生に読んだときは喜んで、「オレが当てる!」と、俳句部分を隠して予想させた。
でも独自性のある俳句なので当たらなくて、俳句部分を見せると「え、そうなの?」とちょっと首をかしげていた。
3年生も俳句は知っていたが、やはりこの絵本の俳句自体があまりおもしろくなかったようだ。
そしてページ数も少なく、読みごたえがなかったように思う。
食べ物の絵には「おいしそう!」と食いつきがよかったので、もう少しわかりやすい俳句と、多目の絵だといいかなと思った。
「はらぺこめがね」の名前についてだいぶ盛り上がった。
「なにそれ、はらぺこあおむし?」と聞くので、「芸名みたいなもんだよ。食べ物の絵本ばかり描いてる人」と説明した。
以前、「ザ・キャビンカンパニー」で相当盛り上がったクラスなので、きっと今回も作者の名前をすぐに覚え、「ジャケ買い」ならぬ「名前買い」現象が起きるのではないかと思う。
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自信を持っておすすめしたい 大人になっても一生読み続けられる本  投稿日:2020/02/21
鹿よ おれの兄弟よ
鹿よ おれの兄弟よ 作: 神沢 利子
絵: G・D・パヴリーシン

出版社: 福音館書店
7歳と9歳に読んだ。
「子どもには難しいだろう」と敬遠していたが、自分のために借りたら子どもが手にとり、寝る前の読み聞かせに持ってきていた。
最初はどこの地方だかまったくわからず。
アイヌ、モンゴル、フィンランドのサーメ人などを連想しながら読んだ。
あとでヒョウ?が出てきたので、ようやくロシアかと。
人間の手技の限界に挑戦するような細密画で、自然の美しさと厳しさをあますところなく表現している。
細密というのはときに遠近感に乏しくなる。
この本もそういったきらいはあるが、画家の体温を写しとったかのような迫力の前に、読者として屈服する。
文章は神田利子氏。
オノマトペは直訳かもしれないが、じゅうぶん名文だ。
「しかよ、おれの兄弟よ」が各所に入る。
声に出して読んでいると、抑揚がつけやすい構成になっていることに気づく。
これでは自然に読み手にも熱がこもってしまう。
絵と文章が同じように沸騰していると、読み手の私も引きずられてしまう。
子どもたちを置いてけぼりにしてはいないかと心配したが、子どもは子どもで、この舞台装置に圧倒され、眼を見開いて最後まで静かに聞き入っていた。
子どものころにこの絵本に出会えるのは幸せだ。
わが子に、一生の間に幾度となく開いてほしい絵本。
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ふつうだと思う 回収の経緯が書かれていなくてやや乱暴  投稿日:2020/02/21
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
7歳と9歳に読んだ。
どうしようもないほどのいたずらをしてばかりの飼い猫に、ほとほとまいった一家が、ある日サーカスに猫を置き去りにしてしまう。
猫はサーカスでこき使われ、改心して家族の元に戻る……というお話。
でも、最初に飼い主の女の子は「あくたれだけどラルフを愛している」ことを示しているんだけど、なぜかラルフがサーカスに置き去りにされることに反対もせず。
さらにはさしたる理由もなく、またラルフをわが家に迎え入れる。
ラルフがサーカスで虐げられている表現が長めに書かれている分、読者の納得のいく理由で家に帰してほしかった。
わが家の子どもは「ラルフがかわいそう!」と大泣きしてしまった。
オチとしては、ラルフはまたいたずらを繰り返すんだけど、この家族の元に帰っても、また追い出されてしまうのでは、と心配になる読後感だった。
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自信を持っておすすめしたい 子だくさん一家の食事風景にほっこり  投稿日:2020/02/21
ねずみさんのながいパン
ねずみさんのながいパン 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
7歳と9歳に読んだ。
ねずみさんがおうちをまちがえる繰り返しのお話。
動物たちが食べているものや、動物の特徴が出ているおうちもとても興味深く見ていた。
最後にねずみさん一家が長いテーブルを囲んで長いパンを分け合って食べているところで眼を輝かせていた。
食いしんぼ兄妹は、食事風景が出てくる絵本が大好きなんだなあ。
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自信を持っておすすめしたい なんでも顔に見えますよね  投稿日:2020/02/21
まちには いろんな かおがいて
まちには いろんな かおがいて 文・写真: 佐々木 マキ
出版社: 福音館書店
3年生の読み聞かせで。
出したとたんに「知ってる〜」の声が飛ぶ。
「みんな知ってるなら他のにする?」と聞いたら「ううん!それでいい!」と。
文章はほとんど意味をなさない程度のものしかないので、読み聞かせにはどうかと思ったけど、眺めているだけでよかったみたい.
ページを繰るごとに「おお!」「あはは」と声が。
人間は3つの点があるだけで顔に見えてしまうというけど、その中にもいろんな顔があるのだなあと改めて思った。
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なかなかよいと思う となりは何を食する人ぞ?  投稿日:2020/01/31
きょうのごはん
きょうのごはん 作: 加藤 休ミ
出版社: 偕成社
1年生の読み聞かせで使用。
食べ物絵本が続いたけれども、喜んでました。
隣の家が何を食べているのかというのは、気になりますよね。
次々登場するおいしそうなものに、朝食を食べたばかりの子どもたちも「おいしそう…」と食いつきよく聞いていました。
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なかなかよいと思う 「にぎりめし」派ナシ!  投稿日:2020/01/31
おにぎり もって
おにぎり もって 作: 久住 昌之
絵: 久住 卓也

出版社: 小学館
1年生の読み聞かせに使用。
楽譜つきの絵本なので、譜面が読めればよかったけど、なんちゃってで歌いながら読みました。
それでも「あはは」という声が聞こえました。
ノリのよい絵本なので、読み聞かせにぴったりです。
「おにぎり」派、「おむすび」派で手を挙げてもらいました。
「にぎりめし」派はいませんでした。
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なかなかよいと思う ありえないけどおもしろい!  投稿日:2020/01/31
ふしぎなナイフ
ふしぎなナイフ 作: 中村 牧江 林健造
絵: 福田 隆義

出版社: 福音館書店
1年生の読み聞かせに使用。
知っているという子が数人いたけど、盛り上がった。
硬いナイフが形を変えるというのは、ありえないことだけれども、だからこそ意外性があっておもしろかったらしい。
読んでる途中も「ないよ!」「あるわけないじゃん!」などツッコミどころ満載。
でもみんな夢中になって見ていた。
写真絵本のような緻密な絵柄もまたよかったのでは。
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自信を持っておすすめしたい 読み手もノリノリ♪がウケる  投稿日:2020/01/31
オムライス ヘイ!
オムライス ヘイ! 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
1年生の読み聞かせに使用。
いちいち「ヘイ!」と入るので、ラップっぽく読み聞かせしてみました。
前列の男の子が一緒にノリノリで読んでくれたので、他の子も笑い声をあげていて、楽しい時間になりました。
こういう絵本は、照れを完全に捨てて読むべし!
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