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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ouchijikan

ママ・40代・東京都、女の子10歳

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自己紹介
子どもの頃、絵本を読み聞かせてもらった記憶が今も鮮明に残っています。

母になり今度は私が子どもたちに読んであげる番になりました。読んだ絵本も今では膨大な数になり、簡単な覚書をしてきた記録を元に当時のことを思い出しながらレビューを書いていきます。もちろん今も進行形でほぼ毎日読み聞かせを継続中です!

絵本の楽しさを伝えるお手伝いができれば嬉しいです♪

ouchijikanさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自由に選ぶ楽しさがあります  投稿日:2020/06/14
きょうがはじまる
きょうがはじまる 作: ジュリー・モースタッド
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
着せ替え遊びやアイスクリーム屋さんごっこが大好きな娘は、この絵本がとても気に入りました。

「どれがいいかな〜」と1ページ1ページ、その日の気分で選びます。「ままはどれにする?」と聞かれて一緒に選ぶのもまた楽しいです。

自由に選べる喜び、楽しさ、わくわくする気持ち。絵本を通じてたくさんの選択肢の中から思いっきり、じっくりと好きなものを選ぶことができます。けっして満面の笑顔ではない子どもたちのイラストですが、素敵でオシャレな雰囲気で、親の私にとってもお気に入りの一冊になりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しみながら学べます  投稿日:2020/06/13
しんごうきピコリ
しんごうきピコリ 作: ザ・キャビンカンパニー
出版社: あかね書房
あおは進んでもよし。きいろは注意。あかはぜったい止まれ。

「そんなのしってるよ〜」と得意気な娘も、ピンクや紫に変わる信号機には「え〜っ?!」とびっくりして、「う〜ん…」と考えながらページをめくっていました。

最後、7色の信号が全部ついて…車たちが虹の橋を渡っていく様子は、不思議で楽しくて大人が見てもわくわくしてしまいます。

交通ルールは子どもに絶対に守ってもらいたい大切なルールなので、いろいろな角度から教えてあげるのがいいかなと思います。そのひとつにこんな絵本もいいですね。

街の様子や人々、車の形や模様など、どこを見ても素敵なザ・キャビンカンパニーさんのイラストは、眺めるだけでも楽しめます。
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なかなかよいと思う 初心にかえります  投稿日:2020/06/12
まて まて まて
まて まて まて 案: こばやし えみこ
絵: ましま せつこ

出版社: こぐま社
ブックスタートでいただいた絵本です。

当時0歳の娘に、最初はただ読み聞かせるだけでした。でもその後ハイハイができるようになると、読みながら同じように「まて まて まて」と追いかけてあげると、「きゃっきゃ」と声を出して笑ってくれるようになりました。

慣れない育児で大変な中でも、素朴な絵柄のこの絵本を開くと、ほっと安らげるような気持ちにもなりました。赤ちゃんとの暮らしを楽しむコツのようなものを自然と絵本が教えてくれていたんだなと思います。
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自信を持っておすすめしたい ファースト図鑑に最適です  投稿日:2020/06/12
こどもものしりずかんこれなあに?にほんご+えいご
こどもものしりずかんこれなあに?にほんご+えいご 著: 永岡書店編集部
出版社: 永岡書店
上の子が赤ちゃんの頃、本屋で目にしたたくさんの図鑑たち。幼児向けだけでも様々な種類があってなかなかひとつに決められず…迷った末に選んだのがこちらの図鑑でした。

子どもにも分かりやすいかわいいイラストと、食べ物や身の回りのもの、どうぶつに家族に、さらには働く人たちも…。都道府県のページは、簡単にですが、名産品を覚えることができます。

最初からひとつひとつ読んだり、お気に入りのページを開いてお話を作ってみたり。この絵本から本当にたくさんのことを学びました。今は下の子にバトンタッチして、また同じように何度も読み返しています。
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自信を持っておすすめしたい 何度も何度も読みました  投稿日:2020/06/11
どうぶついろいろかくれんぼ
どうぶついろいろかくれんぼ 作: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
赤ちゃんの頃にプレゼントされて、その後も長く読み続けているお気に入りの絵本です。

ページが型抜きされているしかけ絵本ですが、丈夫な作りで何度読んでも破れたり壊れたりすることはありません。

黄色や青や赤の、はっきりした色使い、擬音で表された鳴き声や動作、動物たちの特徴を捉えた文章…、赤ちゃんが初めて出会う絵本としてはもちろん、その先少し成長した子にも楽しめる要素があちらこちらに散りばめられています。

そろそろ卒業かな〜と思っていた5歳の娘も、今はイラストをまねてお絵かきしたり、続きの絵本を作ったりと、まだまだ楽しんで遊んでいます♪
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なかなかよいと思う 長新太さんの魅力がつまっています  投稿日:2020/06/11
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
色鮮やかな色彩に惹かれ、どんなお話なんだろう〜とわくわくしてページを開きました。

おなかがすいたブタヤマさんと、食べられたくないキャベツくん。ぼくを食べるとこんなふうになっちゃうよって見せられたブタヤマさんは「ブキャ!」とびっくり!

「じゃあヘビがたべたら?」「ゴリラだと?」次々と質問するブタヤマさんに、キャベツくんはひとつひとつ答えていきます。

読んであげると娘たちは、「こんな感じになっちゃうんじゃない??」と考えてからページをめくり、「あってたー!」「惜しかったー!」と盛り上がっていました。

小さすぎて見えないノミにも「ブキャ!」とびっくりするところがおかしくて。ラストのキャベツくんの優しさにもほっこりします。
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自信を持っておすすめしたい 言葉のたのしさを教えてくれます  投稿日:2020/06/11
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
ブックスタートでいただいた絵本で、赤ちゃんの頃から繰り返し読んであげました。

「がたん ごとん がたん ごとん」
「のせてくださーい」

黒い機関車が、次々と乗客を乗せていきます。コップにスプーン、リンゴにバナナ…。

娘が言葉を覚え始めた頃には、バナナを指さして「ばっ!ばっ!」(これしってるよ〜!)と得意気な顔で教えてくれました。

電車は「がたん ごとん」と進んでいくこと、身近なものたちにも名前があること、赤ちゃんはこんな絵本から少しずつ覚えていくんですね。

安西水丸さんのイラストの、鮮やかな色使い、電車たちの素朴な表情もかわいくて、この絵本を開くと娘たちの赤ちゃん時代がよみがえります。
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自信を持っておすすめしたい いくつになっても大事にしたいこと  投稿日:2020/06/11
しゅくだい
しゅくだい 文・絵: いもと ようこ
原案: 宗正 美子

出版社: 岩崎書店
きょうのしゅくだいは「だっこ」!!

先生やお友達の前では恥ずかしがったり嫌がったり…のみんなも、ほんとはちょっと嬉しそう。

だけど家に帰るとお母さんは忙しくしていて、なかなかだっこのしゅくだいを言い出せません。

この絵本を読んであげると、子どもはだっこのぬくもりを想像してほんわかあったかな気持ちになるのでしょうか。何度も読み返している娘たちの大好きな絵本です。

いもとようこさんの絵がどの子(動物)たちもみんなかわいくて。親子でお気に入りを探して楽しんだりもしています。ひとり(一匹)、全員一致でお気に入りのかわいい子が潜んでいました♪

いつどんな時に読んでも、ページを開くと優しい気持ちになれる、そんな一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ずっと大好きな絵本です  投稿日:2020/06/11
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
上の子が赤ちゃんの頃から今までずっと、いつも成長と共にあった絵本です。

赤ちゃんの頃はしかけの穴に指を入れてめくって楽しみ、少し大きくなると、歌いながら読んでみたり、英語に夢中になった時は、原作の「The Very Hungry Caterpillar」をたどたどしい発音で全ページ読んだこともあり、「うちの子、天才!」と親バカながら思ったりもしました。

「げつようび…かようび…すいようび…」色鮮やかなフルーツたちを数えながら、土曜日のページが来るのが待ち遠しくてしかたありません。お待ちかねの土曜日になると、ひとつひとつ指さしながらチョコレートケーキとアイスクリームとピクルスと…と楽しそうに読んでいきます。

おなかを壊したあおむしを心配したり、さなぎになったあおむしが立派なちょうちょになるラストは、手をパタパタさせてちょうちょになりきって遊んだりもしています。

ポップで鮮やかな表紙がかわいいので、部屋に飾りながら時々読み返す、我が家のお気に入り絵本となっています。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんから成長したあとも楽しめます  投稿日:2020/06/11
いないいないばああそび
いないいないばああそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
赤ちゃんの大好きな「いないいないばあ」!
それが絵本で見事に再現されています。

動物たちがお顔を隠しているところから始まって…次のページで「ばあ!」とかわいいお顔を見せてくれます。続いてお母さんも「いないいない…」(…あれ??)ちょっとおちゃめなお母さんも微笑ましいです♪

しかけ絵本なので、ページをめくるのも楽しいらしく、娘は自ら率先して次々とページをめくっていました。

大胆で分かりやすいタッチのイラストが目を引いて、少し成長したあとも親子で何度でも楽しめます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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