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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ゆぺち

ママ・30代・岡山県、女3歳 男1歳

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ゆぺちさんの声

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自信を持っておすすめしたい 『大切』の気持ち!  投稿日:2009/10/22
そのウサギはエミリー・ブラウンのっ!
そのウサギはエミリー・ブラウンのっ! 作: クレシッダ・コーウェル
絵: ニール・レイトン
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
表紙を見て一目惚れ。そして久々の私の中で大大大ヒット!でした。
お話も、絵もとにかくお洒落!とても素敵な絵本です。

エミリーブラウンの大切な大切なウサギのぬいぐるみ「スタンリー」。
世界中のおもちゃを持っている女王陛下がスタンリーを欲しがってあの手この手で、エミリーを誘惑します。が、エミリーはどんな高価なものを出されてもスタンリーを渡しませんでした。でも遂に眠っている間にスタンリーを盗まれてしまいますが…。
すっかり容姿の変わってしまったスタンリーを救出するエミリー、カッコイイです!どんなになってもスタンリーはスタンリーと言う姿勢に脱帽です。そして、女王陛下に教えてあげた『大切』の気持ち。愉快痛快なお話しなのに、最後は何だかホロリと泣けちゃって子供にも物を大切にする気持ちがきっと伝わると思います。

お話も素敵で、絵もまた素晴らしく不思議空間へ連れて行ってくれます。芸術ですね!お部屋に飾りたくなるようなお洒落さでした。隅々まで見てください。こまかい面白さ満載です。
何度も繰り返し見たくなる絵本です。大人にもお勧め!
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃん返り?!犬返り?!  投稿日:2009/10/22
だって ぼくは 犬なんだい!
だって ぼくは 犬なんだい! 作: アラン・ブラウン
絵: ジョナサン・アレン
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
子供の気持ちにハッとした絵本です。
我が家は上の子が4歳、下が2歳。実際、上の子をほったらかしている事が多くまだ4歳なんだけど、『お姉ちゃん』だからしっかりしていて当たり前、って扱いをしてしまいます。
この主人公の男の子も同じで、ママは妹のお世話に追われ、また妹には甘い感じが我が家と似ているって思いました。一番ハッとしたのはママは妹の事は「ロージー」って名前で呼ぶのに、男の子のことは「あんた」。胸が痛くなりました。
そんな男の子が愛されていないと思うのは当然。そして、気を引こう作戦!それは赤ちゃん返りならぬ犬返り?!をします。その犬っぷりは見事です☆
でも、男の子のその抵抗に打ち勝つお父さんのアイデアはすごい!
本物の犬を飼うというもの。犬が欲しい男の子。犬は一匹しか飼えないと言われたから、犬のまねは止めるしかない!!そして、本物の犬と戯れる男の子を見て笑っているパパとママ。そんなパパとママを見て【まだぼくのこと好きでいてくれたんだ】と気付く男の子。その気持ちに気付いたから、もう犬返りは終わり☆そんなお話です。
他の方のレビューとはちょっと違いますが(^^;)私はそんな風に受け取りました。
男の子の淋しい気持ちに気付いた両親。一生懸命我慢していた男の子。どちらにも拍手って気持ちです。
明日から4歳のお姉ちゃんにもう少し優しくしようと思いました。
パパママに読んで欲しい一冊です。
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なかなかよいと思う 爽快ジャンプ☆  投稿日:2009/10/21
すっとんだちょうべい
すっとんだちょうべい 作: ひがしおあやこ
絵: 梅田 俊作

出版社: ひかりのくに
まず一番に子供が興味をもったのが、縦型絵本というところ。子供にはそれだけで面白要素だったようです。

お話は昔話で、その文章の言い回しや方言?が子供にウケていました。暫くおじいちゃんやおばあちゃんを「じさま」「ばさま」って真似し言ってました(^^;)

じさまとばさまの作った、それは見事に大きな大根。その大根を抜くお手伝いをするちょうべい。ところがハプニングで地獄へ落ち、そのあとまたまたハプニングで今度は雲の上へジャンプ!地獄や雲の上でおこる色々な出来事にハラハラドキドキ。とっても壮大な楽しいお話でした。
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なかなかよいと思う 子供の世界感  投稿日:2009/10/21
なのなの
なのなの 作: 内田 麟太郎
絵: 大島 妙子

出版社: 童心社
【なのなの】・・・なんじゃこりゃ〜?って表紙にインパクトを受けて思わず図書館で借りました。

まーくんは最近何を見ても「ぽん」と言います。犬も猫も曲がり角も!でも大好きな怪獣なのなのだけはちゃんと「なのなの」って言うのね。
うん、そういう子供の世界感、何となく分かる気がします。

一体全体なのなのは何なのか(笑)怪獣って書いてあるけど…怪獣っぽくなくて不思議な面白い生き物って感じです。こどもにはこういうものが見えているのかも知れませんね。
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自信を持っておすすめしたい ど、ど、ど、ど???  投稿日:2009/10/18
どろどろ
どろどろ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
子供達も私も大好きなせなけいこさんの絵本。
沢山ある中でも、特に2歳の息子にウケが良かったのがこの絵本でした。だって、ドーナツもにんじゃもちょうど、息子のブームとかさなったから(^^)
どろぼうとにんじゃのおおげんか!その組み合わせに思わず笑ってしまいました。
とってもテンポが良くて声に出して読むのが面白い、読み聞かせにはとってもいい絵本です。最後にはせなさんの絵本には付き物?の可愛いお化けも出てきて、これもまた子供が喜びました☆
この絵本が出来たエピソードが暖かくて、もっとせなさんが(の心意気)好きになりました!!
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ふつうだと思う 『ごめんなさい』は?  投稿日:2009/10/18
3びきのくま
3びきのくま 原作: (イギリス民話)
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
イギリスの民話で、いもとようこさんが絵を書かれているのでとっても優しい感じになっていて、小さい子でも読みやすくなっています。
大きいおとうさんぐま、ちゅうくらいのおかあさんぐま、ちいさいこぐまの3匹がお散歩に出掛けた間に、3びきの住むお家へ女の子が迷い込んでしまうお話し。お家の中でいろいろと冒険?があります。おんなのこはそのままこぐまのベットで眠ります。そしてくまが散歩から帰ったら家の中がめちゃくちゃ。眠っている女の子に気が付きますが、目を覚ました女の子はびっくりして逃げ帰ってしまいます。
う〜ん、昔読んだ事があったけどこんな結末だったっけ???って思いました。何となく後味の悪い終わり方。
こぐまの一言に同感。それでも優しい3匹のくまに救われる思いでした。
おおきい・ちゅうくらい・ちいさいを覚えるのにはいい絵本です。
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なかなかよいと思う リアルいもほり☆  投稿日:2009/10/18
いもほり
いもほり 作: はまの ゆか
出版社: ほるぷ出版
我が家の毎年恒例の家族で出掛けるお芋堀り☆つい先日、今年も行って来ました。
その興奮がそのままって感じで見事に表現されている感じの絵本です。
土の中から色んな虫が出てきておっかなびっくりだったり、おいもがなかなか抜けなくて奮闘する様や大きなおいもが抜けた時の感動。その頑張って抜いたおいもを喜んで食べるところ。子供たちがキラキラしている様子が本当にリアルに描かれています。
はまのさんの絵がとっても優しくて、生き生きしていて素敵です☆
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なかなかよいと思う みーっけ!  投稿日:2009/10/18
しろくまさんはどこ?
しろくまさんはどこ? 作: ジャン・アレッサンドリーニ
絵: ソフィー・クニフケ
訳: 野坂 悦子

出版社: ほるぷ出版
とても可愛い表紙!

真っ白な氷の上にいるしろくまさん。どこ〜???
はっ!顔が見えた☆もし、ゆきが黒かったら見えやすい!なんてとこから、しろくまさんとかくれんぼです。
しろくまさんが透明人間?!みたいで面白い。どこどこ?わかる?って子供と楽しんで読みました。真っ白なのに姿が見える!アイデアが良かったです。
色の楽しさが満載で、どの絵も色がとても綺麗です。
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なかなかよいと思う うちのこ(ぬいぐるみ)たちは?!  投稿日:2009/10/18
おやすみなさい
おやすみなさい 作: 三九里 うみ
絵: 才桃あつこ

出版社: 文芸社
題名は「おやすみなさい」。
でもこのお話を聞いたら…眠りたくない!ってなっちゃいそうです!!
それは、みんなが眠った後の不思議なお話だからです。
子供が大好きなぬいぐるみ、ありませんか?うちの子供たちは必ず大好きなぬいぐるみを抱いて眠ります。
絵本の中の男の子ゆうちゃんのお気に入りのゾウさんのぬいぐるみ。
ゆうちゃんが眠った後に劇的に変身しちゃいます☆変身の仕方が面白くて、可愛くて子供が喜びました。私も見てみたい!
最後にどうやってゾウさんに戻ったのかがちょっと気になるところです(^^;)
夜明けの表現もとっても素敵です。
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なかなかよいと思う 生きてるペロペロキャンディー  投稿日:2009/10/12
にゅるぺろりん
にゅるぺろりん 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
娘のお友達に面白いと勧められた絵本。
確かに面白い!確かに『にゅるぺろりん』としていました!

長さんの斬新な色使いの怪しくも美しい絵が文書(言葉)どおりで、まるでペロペロキャンディーが生きているみたいです☆

単純な言葉が子供にうけて、文字は読めないながらも自分でにゅるにゅるとかにょろにょろとか言いながら一生懸命に何度も読んでいました。
2歳の息子もとても面白がって見ていました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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