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ふしぎな はこ

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こまんとひひ

ママ・20代・兵庫県、女2歳

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こまんとひひさんの声

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自信を持っておすすめしたい 可愛い絵とお話に大満足!  投稿日:2010/07/12
みみとみん いちごだいすき
みみとみん いちごだいすき 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
双子のウサギの兄妹、元気な女の子の『みみ』と優しい男の子の『みん』が、果物屋さんで買ったいちごをどうやって食べるか、二人で色々と悩みながらお家へ帰ります。
そんな、みみとみんが、お母さんにすすめられた食べ方は……


いりやまさとしさんの『ぴよちゃんシリーズ』が大好きな娘のために購入しました。
優しくて可愛らしい絵と、お話の雰囲気がぴったり合っていて、子供もあっという間に惹き込まれてしまいました。
たくさん出てくる美味しそうないちごも、ふわふわで柔らかそうなみみとみんも本当に可愛らしくて、最初から最後までほんわか気分にさせてくれます。

娘のお気に入りは、みみとみんがいちごを食べた時の表情です。
とっても美味しそうなみみとみんの表情を見て、娘自身もにんまり笑顔。
台詞も覚えて、一緒に読んでくれるようになりました。

絵本を購入してから、毎日5回は読まされる大好きな絵本になっています。
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自信を持っておすすめしたい 子供らしさが可愛い!  投稿日:2010/07/12
みみとみん おとうさんおきて!
みみとみん おとうさんおきて! 作・絵: いりやま さとし
出版社: Gakken
双子のウサギの兄妹、元気な女の子『みみ』と優しい男の子『みん』のお話です。
お庭で遊んでいたみみとみんが、茂みの中に入ってしまったボールを追いかけると、そこに初めてみる動物が!
怖くなったみみとみんは、日曜日でまだ寝ているお父さんを起こしに行きます。
「ねえ、おとうさん、おきて おきて!」
むにゃむにゃしたままのお父さんに庭の動物を確認してもらうと──

みみとみんの行動が子供らしい可愛らしさに溢れていて、子供自身もすんなり入り込めるストーリーです。
何より、いりやまさとしさんの可愛い絵で描かれる世界が、娘は大のお気に入り。
何度も読み聞かせているのですが、その度に「可愛いね〜」と頬を緩ませています。

これからも色んなみみとみんを見たいと思わせてくれる、素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う アンパンマンがもっと好きに!  投稿日:2010/05/25
アンパンマンをさがせ!(2)
アンパンマンをさがせ!(2) 原作: やなせ たかし
考案: K&B石川 ゆり子
作画: 東京ムービー

出版社: フレーベル館
アンパンマン大好きな娘が、本屋さんで見つけて欲しがった本です。
各ページにアンパンマンのキャラクターがたくさん描かれていて、
大人でもしばらくじっくり見入ってしまいます。

最初は、アンパンマンやドキンちゃんなど
娘が知っているキャラクターを見つけて楽しんでいましたが、
次第に知らないキャラクターも指差して、
「トマトだね〜」「こわいね〜」等と思ったことを話して遊ぶように。

まだまだ色んな遊び方ができそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 今いちばんのお気に入り  投稿日:2010/05/25
アンパンマンをさがせ!3
アンパンマンをさがせ!3 原作: やなせ たかし
考案: K&B石川 ゆり子
作画: 東京ムービー

出版社: フレーベル館
『アンパンマンをさがせ!2』を気に入った娘のために、
こちらの『アンパンマンをさがせ!3』も購入しました。

くだもののキャラクターがいっぱいのページがあったり、
バイキンマンの作ったメカがたくさん載っていたり、
娘の反応を見ると、『2』よりも『3』の方が面白かったみたいです。

その中でも、娘が一番気に入っているページは、
何といっても色んなアンマンパンがたくさん載っているところです。

ポーズが違うアンパンマンだけではなく、
バイキンマンが変身したアンパンマンや、クリームパンマンまでいて
こんなアンパンマンもいるんだ〜と発見でき、大変面白いページです。

これからもこの絵本を利用して、
娘と一緒にアンパンマンを楽しく覚えられたらいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 動物を覚えるのに最適!  投稿日:2009/10/07
はじめてのどうぶつずかん英語つき
はじめてのどうぶつずかん英語つき 絵: 宮本えつよし
英語監修: アンディー木場

出版社: 文溪堂
最近、物を指差して「なーに?」をするのが好きな娘のために購入しました。
可愛いイラストの動物が本当に驚くくらいたくさん描かれていて、
その動物一匹一匹に、ひらがな、英語、英語読み(カタカナ)が書かれていて、大人も勉強になります。
しかもインデックスがついているので、好きなページを開きやすく、また紙も厚くつるつるとしているので、破く心配もありませんし、ちょっとした汚れなら綺麗に拭き取れます。
安心して子供に渡せる図鑑になっています。

英語の読みは、一瞬「これでいいの?」と思わせられますが、
書かれている通りに発音してみると、すごくリアルな英語に聞こえるので不思議です。
そのうち、娘の方が物知り&発音上手になっていそうで、とても楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 長く愛読できるずかん  投稿日:2009/10/07
はじめてのたべものずかん 英語つき
はじめてのたべものずかん 英語つき 絵: 宮本えつよし
英語監修: アンディー木場

出版社: 文溪堂
最近、物の名前に興味を持ち始めた1歳9ヶ月の娘のために購入しました。

紙が厚くつるつるとしていて、破け難く、汚れも落ちやすいので、
まだまだ上手にページを捲れない娘には、とても優しい作りになっています。
可愛いイラストの食べ物が、野菜や果物、そして洋食や和食まで数多く描かれているので、見ているだけでも大満足できます。
そして、そのイラストひとつひとつに、ひらがな、英語、英語読み(カタカナ)が添えられているので、最初はひらがなを覚えるため、次に英語を覚えるため、と長い期間に渡って物を覚える時に役立ちそうです。

娘は、知っている物が出てくると、嬉しそうに何度も指差して遊んでいます。
そして少しずつですが、それらしい単語も言えるようになってきていて、この図鑑のおかげだと思っています。
大人でも知らなかった英単語も学べるくらい、数多くの食べ物が描かれているので、本当に飽きません。
物に興味を持ち始めたお子さんにはもちろん、まだ眺めるだけの乳児さんへのプレゼントにもおすすめですよ。
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自信を持っておすすめしたい 見れば見るほど面白い  投稿日:2009/09/05
旅の絵本 2 イタリア
旅の絵本 2 イタリア 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
安野光雅さんの「旅の絵本」シリーズの第二弾。
最初から最後まで、安野さんの仕掛けた謎を解くのに、時間を忘れて没頭してしまいます。

今回の絵本に隠れているのは、
・イエスさまの生涯
・アダムとイブ
・不思議の国のアリス
・三匹のこぶた
・オオカミ少年
・みにくいあひるの子
・シンデレラ
などなど……
他にも色んなところで、「あ!」と発見できると思います。

それ以外にも、安野さんの仕掛け絵を見つけたり
実際の絵画を元にした絵を見つけたりすることができるので、とても感動します。

小さなお子さんには難しいかもしれませんが、次第にこの絵本の魅力にとりつかれるはずです。
親子みんなで、安野さんの絵の謎を解いていくと、とても楽しいと思います。

自信を持っておすすめできる、素晴らしい絵本です。
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なかなかよいと思う 優しく包み込んでくれる絵本  投稿日:2009/09/05
おやすみなさいのほん
おやすみなさいのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ジャン・シャロー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
独特の色合いで大きく描かれている動物の絵に、大きく書かれた柔らかい訳文。
それを読んでいると、だんだんとこの絵本に包まれているかのような気持ちになってきます。
「ねむたい ○○たち」という、必ず文章の最後につくこの一文が一定のリズムを作り、
就寝前にふさわしい、穏やかで静かな状態へ持っていってくれるようです。

1歳の娘も、この絵本を読むと、いつもより眠るのが早くなるので、愛読中です。
これからも繰り返し読んでいきたい、大切な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心に響く歌と絵  投稿日:2009/09/01
マザーグースのうたがきこえる
マザーグースのうたがきこえる 絵: ニコラー・ベーリー
訳: 由良 君美

出版社: ほるぷ出版
マザー・グースというのは、日本でいうところのわらべうたに当たるそうです。
口から口へ、耳から耳へと伝承されたわらべうたと考えると、
マザー・グースのナンセンスでユーモアで、どこか得体の知れぬ恐怖があるのも頷けると思います。
語呂合わせもよく、なぞなぞもあったりするので、
私が小さい頃にこの絵本を読んでもらった記憶は、今もまだ色褪せていません。

そして、私がこうもマザー・グースをはっきりと覚えているのは、
ニコラ・ベーリーさんの綺麗で、とても神秘的な挿絵があったからだと思います。
どのページを見ても細部まで描き込まれた絵があり、歌と照らし合わせて見るとより一層楽しめます。
個人的に大好きなのは「ハバードばあさん とだなへいった──」の歌。
登場する“ワンくん”が可愛らしくて仕方ありません。

この絵本は、自分の娘にも読ませたいと思い、購入しました。
そして娘もきっと私と同じように、いつかこの絵本をまた読みたいと思ってくれると信じています。
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自信を持っておすすめしたい ほほえましい冒険譚  投稿日:2009/09/01
アンガスとあひる
アンガスとあひる 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
好奇心旺盛のスコッチ・テリアのアンガスが、隣の垣根の向こうにいるあひるのところへ冒険に行くお話。

好奇心が溢れ出て、何も怖がらず向かっていくアンガスの姿は、誰でも共感できると思います。
何せ、子供の時は誰でもみんな、アンガスのように突っ走っていたに違いないからです。
無邪気で、怖いものもなく、ただ気になるから進んでいくアンガスを見ていると、
どこか懐かしく、心があったかくなるような思いがします。

最終的にアンガスはとても怖い思いをして、
「さんぷんかん、なにごともしりたいとおもいませんでした。」
という、アンガスの心情がよくわかる文章で終わるのですが、
これもまたどこか可愛らしく、ほっとした終わり方だと思います。

ソファに潜り込んで微動だにしないアンガスの絵からは、恐怖が伝わってきますが、
「さんぷんかん──」の文章からは、三分間でアンガスはきっと復活したのだろうと思わせてくれます。
まるで、一度寝たり、思い切り泣いたら、けろっとできた子供の頃のようです。

アンガスの好奇心を、娘はどう感じて、受け止めてくれるのかが楽しみで、
まだ1歳半で何も分かってはいないだろうと思いながらも、読み聞かせています。
娘はあひるがアンガスを追いかける時の鳴き声を気に入っていて、
何度もそのページを読ませられるくらいなので、これからも愛読書になりそうです。
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