ぴよ～

ママ・50代・神奈川県

ぴよ～さんの声

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ゆったりした気持ちになりました　

投稿日：2009/08/30

あめぽぽぽ
	作: ひがしなおこ絵: きうちたつろう出版社: くもん出版

雨の日に聞こえるいろいろな音が表現されています。読んでいると、気持ちがゆったりしてきて、雨が降るのが待ち遠しくなりました。雨の中いろんな音に耳を傾けながら、ゆっくり散歩したいな・・・
双子の娘もこの絵本が大好きで、2人で取り合っては眺めています。雨粒１つ１つのの表情も豊かで大人も見ていて飽きません。

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ちょっとだけやさしくなりました　

投稿日：2009/08/30

ちょっとだけ
	作: 瀧村有子絵: 鈴木永子出版社: 福音館書店

はじめてこの本をみたのは、下の子が生まれて数か月、赤ちゃんの世話だけでなく、兄貴のわがままにも振り回されて、疲れきっている時でした。耐え切れなくなった私は、父親が休みの日に子供たちをおいて黙って家を飛び出してしまいました。
本屋さんで、表紙の赤ちゃんを抱いて笑っている、お姉ちゃんの幸せそうな表情にひかれて手に取りました。が、立ち読みしながら涙をポロポロ流して泣いてしまいました。「お姉ちゃんも頑張っているんだ・・・」
うちに帰ってからは、お兄ちゃんにちょっとだけやさしくできるようになりました。

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語り聞かせにお勧めです　

投稿日：2009/08/30

くしゃみくしゃみ天のめぐみ
	作: 松岡享子絵: 寺島龍一出版社: 福音館書店

くしゃみ、しゃっくり、いびき、おなら、あくび
自分ではどうしても止められない自然現象が、主人公を幸せに導く、奇想天外なお話の数々で、子どもと一緒に大笑いしました。
文章も流れるようで心地よく、語り聞かせたいと必死で覚えました。読み聞かせている時と違い、こちらも表情が豊かになりますし、聞いている子どもの表情の変化が、これまたおもしろい！
2倍楽しませてもらいました。

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リズミカルに楽しく読めます　

投稿日：2009/08/30

ふたごのかぽとゆぽ
	作: 浦上かおり浦上ゆかり絵: 浦上かおり浦上ゆかり出版社: ポプラ社

一卵性双生児の娘たちのために探した絵本です。
かぽとゆぽは、ピコピコ村に住んでいるじいじとばあばに、焼きたてのドングリパンを届けに行くのですが、途中でケンカして別々の道を進むことになります。とはいえ、さすが一卵性の双生児！考えることは一緒です。
「ぱりぽり　ぴりぱり　ぴりりぱり・・・」で始まる、リズミカルな文章に子どもたちは大喜び！けれども、今娘たちの関心は、どちらかというとかぽとゆぽ本人よりも、彼女たちと一緒に出かける双子のアリに向けられている・・・ような気がします。
他にも、バックではいろいろな個性的なキャラクターが、それぞれの物語を進行させています。この先もまだまだ長いこと、子どもたちを楽しませてくれそうです。

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