新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

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かわゆいゆいさんの声

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なかなかよいと思う 扉の向こうには  投稿日:2011/07/13
きっと もっと すてき!
きっと もっと すてき! 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ひさかたチャイルド
昔から引き出しを開けるとそこは...とか
トンネルを抜けると・・・の様に
異次元や、別世界へ様変わりするお話が好きでした。

内容は分からず子供が好きなあんびるやすこさんの
作品なので手に取りました。

「ほら、ジャングルに行っちゃったよ」と
扉を開けると自分のうちの外がガラリと変わっている。
その土地土地の新しいお友達も出来て嬉しそう。
その様子に子供も喜んでいました。

ゆっくり想像を膨らます時間がある時に、
もう少し小さい頃に出会いたかった気もしました。
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なかなかよいと思う ローおじさんが素敵  投稿日:2011/07/13
ハスの花の精リアン
ハスの花の精リアン 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
お婆さんに親切にしたローおじさんが
不思議な蓮の種を貰い、その花の精リアン
(中国語で蓮をリアンと言うそうです。)
がおじさんの暮らしを豊にしてくれます。

その中でローおじさんが、惜しみなく
周りの人に分けているところが素敵でした。
元々漁師だから魚を売るのかなと思ったら
沢山リアンからもたらされた魚を分けて
あげていてその心の温かさにジーンときました。

王さまとお姫様の妬みにより結果的に
普通の女の子になったリアン。
私は、普通の女の子になった事を喜ぶと
言うより、温かなローおじさんと親子の
様になれた事に何よりの喜びを感じているのでは
と思いました。

子供は、生き生きとした行動力溢れるリアンを
嬉しそうに見ていました。
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自信を持っておすすめしたい ありのままを受けとめた  投稿日:2011/07/12
貝の子プチキュー
貝の子プチキュー 作: 茨木のり子
絵: 山内 ふじ江

出版社: 福音館書店
本物の海とも違う幻想的な海の絵の美しさに
ぐいぐいと引き込まれます。

小さな貝のプチキューの可愛らしさと強い精神力に
大人の私も思わず頑張れ!と言いたくなり、
貝を食べる生き物がそばにいるだけで勝手に
ソワソワしたりしましした。

そんな大人を横目に子供は終始無言で
お話をそのまま、ありのままに
受けとめていた気がします。
プチキューの死もただじっと食い入るように
聞き見入っていました。

「そんな貝がいたよね」といつか海で二枚貝を拾ったとき
思う気がしました。
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なかなかよいと思う 雨上がりの爽快感  投稿日:2011/07/07
あめふりの おおさわぎ
あめふりの おおさわぎ 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
突然の大雨に街中がパニックになります。
矢継ぎ早に引き起きる諍いが、
コミカルに、臨場感豊かな絵で描かれて
読む方も引き込まれます。

だからこそ、雨上がりの後の虹と
晴れ上がった空の爽快感がいいです。
気持ちよくて全てを許せる
晴れやかさってあるのですね。
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なかなかよいと思う 浪花節がにおってます  投稿日:2011/07/07
ねぎぼうずのあさたろう その8 にんにくにきち はしる!
ねぎぼうずのあさたろう その8 にんにくにきち はしる! 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
子供が大好きなあさたろうの物語。
親が観察するに主人公より饒舌にどんなキャラか
語ってくれる「にんにくにきち」が子供のお気に入り。
(子供の声で「にんにくにきち!」と言うと
とっても可愛いです。)

そのにんにくにきちが、今回のお話の主役。
幼い頃に生き別れになった母との再開。
浪花節ですね〜。大人にとっては昔よく見た
時代劇ネタでも、子供にとっては新鮮に映って
楽しめたようです。勿論、大人も懐かしさプラス
あさたろうの物語独特の面白さもあり満足です。
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自信を持っておすすめしたい タイトルだけでも大ウケ  投稿日:2011/07/06
まないたにりょうりをあげないこと
まないたにりょうりをあげないこと 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
「まないたにりょうりをあげないこと」
子供は、この表紙のタイトルと絵を見ただけで
「えーー!まないたが料理を食べるの〜〜」と
大げさとも思えるリアクションをしていました。

「ありえない、ありえない」とぶつぶつ言っていましたが
こちらが読み進めると何とも楽しそうにその不思議な
世界に入っていました。親子で楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい なんでもありがいい感じ  投稿日:2011/07/02
はひふへ ふうちゃん なにかしら
はひふへ ふうちゃん なにかしら 作・絵: きたがわ めぐみ
出版社: 赤ちゃんとママ社
「これなあに?」と子供に聞かれたら
「コップ。とってがあって飲み物を入れられるの」と
あっさり答えてしまいそう。

だけどふうちゃんとお友達にかかったら
それは無限の可能性を秘めた素敵なモノ。
「ぼうしじゃないかしら?」と考えても
それだけじゃ終わらない。空に浮かぶ雲みたいに
ぽんぽんと楽しそうに浮かんで、制限無しの
なんでもあり。

それが子供のいいところ。
それがこの本のいいところ。
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自信を持っておすすめしたい 京劇をけしたのは...  投稿日:2011/07/02
日・中・韓平和絵本 京劇がきえた日
日・中・韓平和絵本 京劇がきえた日 作・絵: ヤオホン
訳: 中 由美子

出版社: 童心社
毎朝見ているテレビドラマで第二次世界大戦による
空襲で東京、地方の都市、学校までも攻撃にあう
シーンを親子で見ている頃だった。この本に出会ったのは。

京劇という素晴らしい芸術を支え楽しみにしている街の人達。
少女が初めて触れる京劇の素晴らしさ。絵の素晴らしさが
京劇のイメージを無限に広げてくれた。子供は目を輝かせて
舞台の上の京劇を空想していた。

その京劇がきえた原因を説明すると子供はビックリしていた。
毎日見ていたTVでは、攻撃を受けていたのに。
その反対もあったのだと伝えられて衝撃を受けていた。

「京劇はどうなったの?もう見れないの?」ととても
心配していた。いつか本物の京劇を見る機会があったら
あの絵本の素晴らしい舞台を思い出して欲しい。
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自信を持っておすすめしたい 自分を大切にする手助けに  投稿日:2011/06/28
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
なかなら寝ようとせず疲れが溜まって
しょっちゅう風邪をひいたりしていた子供に
「自分を大切にしよう!自身しか味方になれないんだから!」
とよく怒っていました。親がいくら代わりたくてもムリなことも。

この本は、自分の為に、生まれたときから愛を持って
楽しそうに時には苦しそうに常に一緒にいてくれる
大切な存在を認識させてくれました。一日に一回は
ふと見ると手に取っています。多くは語りませんが
死んでからも自分の為に働いてくれる強い味方に
とても安心させられたようです。これからは自分の体
大切にしてくれると信じています。
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なかなかよいと思う 強さに勝るモノ  投稿日:2011/06/28
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
オオカミは強くてみんなが怖がることを
とても誇りに思っていたようなのに
光り輝く蝶に魅了され自分もそうありたいと
頑張ります。

自分自身に満足していたオオカミなのに。
どうして光り輝くのか蝶に聞いたり、オオカミは
向上心が強くてとても素直。どんどん優しくなって
いきますが、既にその素養はあった気がします。
強さに勝るモノとオオカミには思ったのでしょうか。

最初、本を開くと中のページの角が丸くなっています。
子供はもう目をパチクリ!!とても嬉しそうに読み始め
ました。本当に装丁がキレイでお話の幻想的な部分を
上手く引き出しています。
参考になりました。 0人

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