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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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かわゆいゆい

ママ・50代・東京都、女の子19歳

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かわゆいゆいさんの声

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なかなかよいと思う 寒い冬を迎える前に心が温まります  投稿日:2011/03/08
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
リスさん一家の営む冬支度のお店。
何とも発想が可愛らしいなぁと思いました。
お店のディスプレーもとても素敵。
それらを見て長い冬を過ごすお供に良いなぁ
欲しいなぁと皆思ったと思います。

各自どんぐりを集めて自分の欲しいモノを買っていく
森の友達もいる中、ヤマネくんとクマさんは自分は
さておきお互いのプレゼントを買うためにどんぐり集めに
奔走します。

その姿がいじらしく二人を応援せずにはいられません。
小さなヤマネくんには、クマさんのセーターを買うには
沢山のどんぐりが必要なのに、そんなの全く気にせず
相手の喜ぶ顔だけを浮かべて頑張っている。
素敵な友達だなぁと思いました。

寒い冬を迎える前に、心を温めて貰った気がします。
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自信を持っておすすめしたい まさしく我が家でした  投稿日:2011/03/07
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの?
やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
やんちゃっ子の絵本2「だれがきめるの?」

これは大爆笑でした。
とにかく、一言一句と言っていいほど私達親子の
日常が再現されていました。ページをめくる度に
ビックリ眼で親子して顔を見合わせて大爆笑。
「ウチだ〜。ウチがここにある〜」と本当に
笑ってしまいました。
特に一緒に寝るつもりはないのに、ついつい寝てしまって
朝になってしまうなんて本当に良くあります。

親子の暖かい日常が、テンポよく繰り広げられ
とても親近感の沸く楽しい絵本でした。

個性豊かなこぐまさん、ままぐまさんの絵も
触ってみたい柔らかさでとても好き。癒されました。
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なかなかよいと思う すねてました  投稿日:2011/03/07
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん?
やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
いとこがいないウチの子供はこの本を読んですねていました。

どんないとこでも、いるだけでとっても羨ましかったのでしょう。
初めはこのいかにもにくにくしげないとこに文句を
言っていましたが、最後に三人でくつろぐ所では
本当にいいなと思ったようです。

子供の心の機微を本当によく読み取った作品だからこそ
そのような感情も生まれたのかなと思いました。
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ふつうだと思う 小さい子むけかな  投稿日:2011/03/07
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン?
やんちゃっ子の絵本 (1) だれのズボン? 作・絵: スティーナ・ヴィルセン
訳: ヘレンハルメ美穂

出版社: クレヨンハウス
とても味のある絵に親子して「可愛い〜」と
最初大喜び。作者が外国云々は何も考えずに
読み進めました。

寒ーーい、外に行くのにパンツ、靴、洋服、等々
暖かくして外に出ようとそれぞれのモノを
誰の?と選んでいきます。
結構間違ったりもしていましたが、楽しんでいました。
ですが、もう少し小さい子供向けの内容かな?と
思いました。
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自信を持っておすすめしたい おじさんだと10倍面白く  投稿日:2011/03/04
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
「傘を差したら雨の音が聞こえる」
よく雨の日に親子でその音を聞いて喜んでいました。

最近はめっきりその雨音を当たり前に思っていましたが、
傘をささない事に必死になっているおじさんが実行してしまうと
読んでいる側のワクワク感、面白さが10倍違うんだな〜と
痛感しました。おじさんのちょっと気取った可愛さが
又たまりません。

子供も雨の音を何度も口ずさみながら、喜んでいました。
雨の日に読みたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 友達の立場に立って  投稿日:2011/03/04
ムーミンのともだち
ムーミンのともだち 原案: トーベ・ヤンソン
文: 松田 素子
絵: スタジオ・メルファン(我妻康美)

出版社: 講談社
子供の頃ムーミンのアニメをよく見ていました。

ですが、原作の方は白黒でおなじみのキャラクターも
印象が違う気がして手を付けておりませんでした。

本作のシリーズは、カラーでアニメに出てくるムーミンに
似ているので読んでみようと思いました。

秋になってムーミン谷の皆は冬眠の支度をします。
ムーミンが冬眠?とアニメでそんなのあったかなぁと
思いながらも、冬沢山の雪に覆われしまう谷に
とどまれないスナフキンは春になったら戻ってくると
ムーミンに約束しますが、ムーミンはふくれてしまいます。
スナフキンが暖かい南の国に旅立ってしまうことに
腹を立てたのです。
(自分たちは家もあって冬眠しまうのになんと勝手な!)
娘はムーミンの気持ちに賛同しましたが、スナフキンは
たしか外で暮らしているし、みんなが冬眠している間
一人で待っていろと言うのかなと話し合いました。

最後にはムーミン同様娘も納得してスナフキンの事を
きちんと考え笑顔で送りました。友達の立場に立って
考える事を話し合えた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 心のゆとり  投稿日:2011/03/04
ムーミンのたからもの
ムーミンのたからもの 原案: トーベ・ヤンソン
文: 松田 素子
絵: スタジオ・メルファン

出版社: 講談社
このムーミンシリーズを読むと「心のゆとり」をいつも感じます。

この本では、ムーミンが自分の宝物を探しに行きます。
毎日忙しく過ごしている子供にそんな時間的ゆとりなかったなぁと
ふと気づかされてしまいました。
そして子供自身その様な事を考える心のゆとりもなかった事も。

海、森等々いろいろ歩き回って「これこそ宝物だ」と
思ったモノを見つけても、すぐに自分以外の友達に
ふさわしいと気付き持って帰ってきます。
結局宝物は見つけられなかったけれど、それだけ
心に浮かぶ沢山の友達がいるムーミンがとても
羨ましくなりました。そして我が子にもそう思える
お友達が出来たらいいなと心から思いました。

読んでいてとても癒される絵本です。
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ふつうだと思う バックの人たちが大人には嬉しい  投稿日:2011/03/04
星のベイビーサーカス 恋のシチューはキスの味
星のベイビーサーカス 恋のシチューはキスの味 作: きのひなた
絵: yaku

出版社: 星の環会
娘の大好きな星のベイビーサーカスの第四弾。

娘曰くこのシリーズは「とにかく可愛いから好き」だそうです。
今回は、一緒に街を出て二人で暮らそうと約束した男女が
あえずに駅と列車で離れてしまいます。それに気づいた
ベイビーサーカスが一肌脱ぐと言ったお話。
可愛らしい絵と、お茶目なお話は健在です。

娘はバゾーの変わらぬボケぶりや、アンソフのおちゃめな姿に
笑っておりましたが、私は今回駅にいた怪しい姿の一般人?達に、
列車では、恐らくビートルズ、フレディー・マーキュリー、
インドのヨガの達人を彷彿とさせる個性豊かな乗客達
(お相撲さんもいました)に一人喜んでおりました。
大人としても思わぬ収穫があって今回は良かったです。
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自信を持っておすすめしたい えんま軒のメニュー制覇したいです!  投稿日:2011/03/03
じごくのラーメンや
じごくのラーメンや 作: 苅田 澄子
絵: 西村 繁男

出版社: 教育画劇
「じごくのラーメンや」を手にして
「この本は誰の本でしょう」と言うと
「おでんさむらいの絵だー!」と西村先生の絵に子供は大喜び。

おでんさむらいが好きな子供は、地獄と聞くと普段は読まないのに
「この絵本はただの絵本じゃないな、きっと楽しいに違いない」と
言っているようなしたり顔でさっさと手にとって読み始めました。

直感正しく、閻魔様が作った激辛ラーメンを完食すると
天国に行けちゃうと地獄に行った悪人達と約束してしまうお話。
美味しそうに味見してる閻魔様の何とも可愛らしいこと。

天国の神様達も食べに来るこのフランクな空気がいいです。
(その中にお地蔵様がいる事が、個人的にはとても嬉しかったです)
看板メニューの「ちのいけラーメン」以外にも
まだまだ美味しそうなメニューがあって「美味しそうだね」
「食べてみたいね」と親子で連呼していました。

読んでいるとお腹が減ってしまうのが難点ですが、
エンターテイメント色たっぷりの楽しい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい かがくい作品の中で一番!  投稿日:2011/03/02
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
「かがくいひろしさんの本の中でこの本が一番好き!」と
5歳の娘が言っております。

沢山の暖かく、面白く、奇想天外なアイディアに満ちた
かがくいワールドに親子してはまっておりました。
「まくらのせんにん さんぽみちの巻き」の後
シリーズ第二弾となるとペースダウンしてしまったり
「あれっ」と思う作品も在る中、この「そこのあなたの巻き」は
一段と面白い! 何回見ても笑ってます。

先生の作品が大好きだっただけに、先生がこのシリーズの
先を考えられていたと聞いただけに「次も読みたかったね」と
話すと涙ながらに「天国にいる子供達に呼ばれたのかもしれないね」
と子供が応えました。なるほど、そうかもしれない...。
とても悲しいですが、そう思うことで子供は悲しみを
乗り越えていると感じました。

そしてそこまで子供を楽しませてくれた数々の先生の
作品にとても感謝しています。
参考になりました。 0人

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