兄と弟!?
|
投稿日:2008/07/05 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
1ページ目から笑ってしまいました。
やっぱり長新太さん!
クーくんとツーくんがふたごだと言った後で、
クーくんが兄で、ツーくんが弟…と続きます。
どっちが兄で弟かって、「アブアアとアブブブ」でも言ってたよね(^o^)
どっちでもいいし!
いきなりの文章がツボに入って、その後の展開もおかしいことおかしいこと。
ヘリコプターと言うには、絵がキビシー(笑)。
雲が乗ったとこなんか、巨漢すぎるでしょ!と突っ込みたくなるほど。
展開が意味不明で読めない。
そんな素敵な長新太ワールドです☆
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
やっと時期がきた
|
投稿日:2008/07/10 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子4歳
|
このお話私個人としてはすご〜く面白いと思います。
でも、長女が5歳?くらいの時読んで理解できずそのまま読むことなく時が過ぎていました。
ある日「どろぼうがっこうってすごく面白いよ。」
と、小学校で読んでもらった長女が言いました。
「やっと楽しめる時期が来た!」
とうれしさで胸がいっぱいになりました。
とにかく読んでみたら面白い内容で、ちょっと昔のドリフのコントみたいです。
・・・・かわいいせいとたちが、ってどこにかわいい生徒がいるの?
と思うほど人相悪いどろぼうばかりです。
「この中でどれがかわいい?」
と長女が理不尽な質問をしてきて、ちょっと盛り上がったりかなり読みながらも笑いました。
どんな悪事を働くのかとドキドキさせながらも、教育的にも配慮されたオチで「どろぼうがっこう」なのに安心して読めます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供たちも一緒に…
|
投稿日:2008/07/07 |
ぶにゃっとさん 30代・ママ・群馬県 男の子6歳、男の子4歳、女の子2歳
|
1年生の読み聞かせ用の本を選んでいる時に出会いました。
学校の資料室で見つけたとき、正直「これって小学生の本?」と思ったのですが、短めの本を探していたので「まあいっか!」と。
内容は出てくる動物たちが「ぴょーん!」とただそれだけ。
子供たちを巻き込んで「かえるが・・・?」「ぴょーん!」、「こねこが・・・?」「ぴょーん!」・・・ってな具合。
途中、1つだけ「ぴょーん」と飛び上がらなそうなものが出てきたときの子供たちの困った顔。
今、子供たちに「かえるが?」というと「ぴょーん!」という言葉が返ってきます。
子供たちを巻き込めば対象年齢が低そうなこの本も、1年生でも十分楽しめた本でした。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
それでいいんだよという言葉
|
投稿日:2008/07/03 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
オシャレなイラストと絵本の作りは、お姉さん〜大人向け
中を見て感じたのは、ごく私的な絵本だなあと言うこと。
あとがきで、お子さんのドキュメンタリーだと書かれていて、納得。
夏になると、ミミコとママはニューヨークのパパの所で過ごすのですが、
描かれている場面は失敗やブルーなことばかり。
最後にトーキョーでのピアノの発表会にパパがかけつけて、言ってくれた
「それでいいんだよ」の言葉、これを届けたかったんだなあと言うことは
伝わったのですが、謙遜なのか、ママが良いところないんですよね。
もうちょっとママにもライトをあてて欲しかったなあと思いました。
「それでいいんだよ」と言う言葉を言ってもらうことはとても大事なこと。
失敗しても、さいてーな日でも「それでいいんだよ」という言葉をかけて
あげられる親でありたいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
人間が来る前
|
投稿日:2008/07/09 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
|
人間が地上にあらわれる前の時の流れは、千年万年が、長いのか短いのかわからないくらいゆったりとした感じだったのでしょう。それでも、命は確実にめぐっていました。
人間の時の流れは、分きざみですぎていきます。もっと地球のリズムにあわせたほうがいいような気がしてきました。
ダイナミックでゆったりした絵も、お話にぴったりあっています。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
部屋、ほしい?
|
投稿日:2008/07/05 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
「ぼくじぶんのおへやがほしいな」
あなただったら、そう言ってきた子に何と返事をしますか?
「もうちょっと大きくなったらね」でしょうか。
いえ、私なら
「何言ってんの!うちのどこにそんな部屋があると思ってんのッ?」
とこうなるでしょう。
でもたろうのお母さんは「ええいいわ」なんです。
そして渡した古いじゅうたん。
めっちゃ機転が効いてて素敵です。
広げたら、そこはぼくの部屋なんです☆
そして、窓があったら…外にあれば…お日さまがもっとあたれば…
という友だちの希望通に添って、良い場所を見つけてはお引っ越しができる、
そんな素晴らしい部屋なんですよ。
娘は、最近読んだ絵本でこの絵本が一番好きだと言っていました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
じんわり、おもしろい
|
投稿日:2008/07/08 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
|
上から読んでも下から読んでも同じ言葉が楽しいです。ひらがなだけだと、一読しただけではわからない文章もありますが、二、三度読むとじんわりおもしろくなってきます。絵もおしゃれで見ごたえがあります。
子供は、「よだれだよ」をおもしろがっていました。こんな言葉を、よく見つけられるなと感心します。いっしょに描かれた「やくにたったにくや」がぴったりあっているのがすごいです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
読みやすい絵本
|
投稿日:2008/07/06 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
|
1970年の作品で、コルデコット賞次賞と全米図書賞を受賞しています。
アーノルド・ローベルは、コルデコット賞を複数回受賞している20世紀アメリカを代表する絵本作家の一人。
既に1987年ニューヨークの病院で他界しているのですが、リンカーンセンターで追悼の会が行われています。
お話は、かえるくんとがまくんの友情を描いた5話が入っているもの。
小学校2年の次男に読ませようとしたら、何と表紙を見て
「アーノルド・ローベルのふたりはともだちでしょ。
小学校の教科書に載ってるよ。」
とのことで、お気に入りの様子。
本当にさり気無い一日の出来事を描いているだけなのですが、その友を思う優しさが存分に伝わってくる絵本だと思います。
丁度、小学校低学年が自分で読むのに最適な絵本ではないでしょうか。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
涙がとまりません…
|
投稿日:2008/07/08 |
コエンザイムさん 30代・ママ・静岡県 女の子7歳
|
4月から小学1年生になった娘がいます。頑張り屋さんの彼女は、私の予想通り、張り切って通学していました!でも、7月に入って、疲れが出てきたのか、最近は「学校にママと行きたい!」と言って泣いています。クラスにひとり、4月から今もずっとママと一緒に登校して、一日中ママと一緒にいる子がいるんです。その様子を見て、「私も、こんなにがんばらなくていいんだ」と思ってしまったのか、泣き続ける日々です。 そんな娘をもつ私が、何かいいエッセイでもないかと本屋に寄ったとき、みつけた本です。 娘には、今は人生のほんの一瞬なのだと教えてあげたい! 彼女の重荷にならない程度に読んであげたい本です。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
雨の日の出会い
|
投稿日:2008/07/03 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
「あっちむいてて」であっちを向いちゃうカマキリさん、かわいい♪
はっぱのやねは良い屋根だから、たくさんの虫たちが集まってくるんですね。
こんなひとときの出会いが素敵。
雨の日もいいことあるかも!って思っちゃいます。
7歳の娘に読んだのですが、実は自分に向かって読んでいたのかも。
それぐらい、癒されました☆
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
みんなで言い合って欲しい
|
投稿日:2008/07/03 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
家族でぼくだけ右のほっぺにえくぼができる…ちょっとうれしいぼくだけのこと。
と、ようたくんが自分で「ぼくだけと思うこと」を挙げると、次のページでは
家族や友だちの証言が…。
ちょっと残念な「ぼくだけのこと」もあるけれど、そういうところを出して
いるのもいいんです!
どんどん範囲が広がっていって、全部合わせると、もうこれは世界でも自分だけ。
大きなことでなくてもいい、ほんのちょっとの事を探して、世界で一人の自分を
確認できる素敵な絵本でした。
もちろん読み終えた後は、娘と自分だけのことを探しました。
「ようたくんと同じ右に片えくぼ」「髪の毛がこれぐらい」「工作が得意」
「ピアノとスイミングを習ってる」。
自分を認めることは他人を認めることでもあります。
全然押しつけがましくなく、サラリと描いているところもすごく良かったです。
型に押しつけられそうになって、窮屈な思いをしている子どもたちに読みたい、
と思いました。そうしてぼくだけのことをみんなで言い合えたら、素敵☆
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
動物たちの気の毒〜な本音をのぞこう
|
投稿日:2008/07/02 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
地球タイムズ社発行の地球タイムズは、すごくおもしろいです。
トップニュース、スポーツ、音楽、連載小説、社説。本物の新聞なみに
記事が並んでいます。
お料理コーナーや、人生相談、伝言板に広告まで!
ところどころ、動物たちの気の毒〜な本音ものぞけます(笑)
イリオモテヤマネコの書いた、伝言板への一言なんて、涙なしには語れません。
私が気に入っているのは、天気予報♪
これなら、私でも天気予報士になれるわあ。
夜、寝る前に娘と読むのは大変そうなので、「読んでみたら?」と
見せてみたら、一気に読んでました。
秋のページが「地球タイムズ社、良い会社だね〜」と思わせてくれます(^^)
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
900年も前の絵本
|
投稿日:2008/07/06 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
|
鳥獣戯画には以前から興味がありました。絵本で見ることができるのは楽しいです。動物たちの表情はいきいきしていて、動きもおもしろいです。草花も細かく描かれていて見ごたえがあります。
この絵が900年も前に描かれていたなんて、すごいなと思います。昔から多くの人を楽しませてきたのでしょうね。
絶版なので、また出版してほしいです
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
我が子は面白かった!!
|
投稿日:2008/07/01 |
まゆりさん 30代・ママ・埼玉県 女の子9歳、女の子3歳
|
長女はこのシェイプ・ゲームにはまり、何度も私に相手を求めてきました。
私も長女と同じく、とても面白いゲームだと思うのですが、寂しいことに学校のお友達はあまり興味を持ってくれなかったようです。
楽しいと思う子と興味を持たない子、感性の違いで面白いと思うか、思わないか・・・そんな絵本だと思います。
本当の名画とパロディーの絵と見比べ、間違い探しなどユーモアと想像力を働かせて名画を見ることができ、大人も楽しめる絵本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
エコなお話
|
投稿日:2008/07/02 |
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県 男の子16歳、男の子14歳
|
寒がり矢のおばあさんが、重ね着しすぎて転んでしまったので、自分で大きなサーたーを編もうと決心するのですが・・・・
今では昔のセーターを解いてまた編みなおすなどという風景を知らない子供たちがほとんどではないかしら・・・と思いながらこの本を読みました
私の知っている方で80歳を越えていて、今でも解いては、色々と編物をしている方がいらっしゃいます
もちろんセーターは買ったことなどありません
手編みの心地よさは心まで温かくしてくれるのが良く分かります
そんなことを考えながら、おばあさんの語りかけてくる、肩掛けを想像してました
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
冬の読み聞かせに!
|
投稿日:2008/06/20 |
れいくっちさん 40代・ママ・三重県 男の子9歳、男の子4歳
|
1年生の読み聞かせに選びました。
ちょうど冬だったので、絵の雰囲気も変わっており、遠くからも見やすいかと思ってこれにしました。
ウィリーがそりで滑っていると、どんどん動物などにぶつかっていって、そりに乗る人数が増えていきます。
「すべり」「とばっちり」「ぶつかり」など、「り」の繰り返しが多くて読みやすいし、聞いていても面白いようです。
笑いながらみんな聞いてくれました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
大家族のすえっこ
|
投稿日:2008/06/30 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
|
カラスってどっちかというと、怖くて嫌なイメージがあるから、大家族の子ども
たちが、わざわざ高い松の木に登ってカラスの子を盗んだってことに驚きました。
4人の子、犬たち、ネコたち、カナリアたち、金魚…の大勢の家族の「すえっこ」
になったんですって。この「すえっこ」って発想が素敵です。ペットじゃなくて、
家族なんですね。
そして、このエドガー・アラン・クロウの賢いこと。
「どうしてエドガー・アラン・クロウが役に立ちたいって思ってるのが、
この人たちにはわからないの?」と娘の疑問。
うーん、わかってほしいけど、難しいですね。
でも最後には、ちゃーんと役に立つことをわかってもらえて、よかった☆
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
せつない物語
|
投稿日:2008/07/06 |
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都 男の子12歳、男の子6歳
|
日本の昔話の再話。
良く知っているのは、つるの恩返しという題で、単純に恩を返すという物語です。
でも、この作品は恩返しを描いているものではありません。
「わたしはいつぞや、雪の道で助けていただいた鶴。
貴方のお優しい心が慕わしく、それだけを頼りに、お傍伺ったのでした。
どうぞ、末永くお幸せに」
と最後に鶴の気持ちが吐露されていますが、その恋心は、切なくてたまりません。
助けたよ平の欲にかられて変質してしまう姿との対比が、その鶴の純粋な心を更に際立たせています。
この部分は、子供には難しく大人にとっても十分に読むに値する絵本だと言えると思います。
男のずるさ、だめさ加減を思わずにはいられない気持ちになりました。
大人にも是非読んで欲しい一冊です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
繰り返しの楽しさ
|
投稿日:2008/07/03 |
しずりんさん 40代・ママ・群馬県 男の子13歳、女の子8歳
|
小学校2年生のクラスで読み聞かせをしました。
「なわとびしましょ、おはいんなさい」の繰り返し
どうに読んだらよいものか、ちょっと悩みました。
色々な濃いキャラクターの人々が縄跳びに入ってきます。
最後がまた楽しい。
ちょっとしたクイズみたいになっているのが、子供たちには嬉しいですよね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
シンプルな七夕ものがたり
|
投稿日:2008/07/03 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
|
諸説ある、七夕のおはなし。
その中でも、比較的シンプルに分かりやすくまとめられた作品だと思います。
天帝の娘、織姫は、牛飼いと引き合わされたとたんに相思相愛になりますが、
二人は自分の仕事をしなくなり、天帝はついに二人を引き離します。
中国から伝わった伝説と、日本古来の行事とが溶け合って語られる七夕物語。
二俣英五郎さんが、独特のタッチでその世界を描き出してくれています。
小1がメインのおはなし会で読みましたが、笹飾りを作っているにもかかわらず、
意外に初めて聞く、風の子ども達がいて、少しびっくりしました。
だからこそ、きちんとしたお話で届けなければ、と痛感しました。
今年の七夕、晴れた夜空だといいな。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。
|