新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

検索結果

現在の検索条件

10歳

6020件見つかりました

★5  結構知っているナビの人がいますね。 投稿日:2010/06/06
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
金のがちょうのほん
金のがちょうのほん 作: レズリー・ブルック
絵: レズリー・ブルック
訳: 松瀬 七織 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
図書館で見つけて借りてきました。
先日上の子が「金のがちょう」の話を下の子にしていて、そういえば、下の子には、この話のお話をしてあげたことがなかったな〜と、思ったもので…。

画がイギリスのレズリー・ブルックという方で、かなり写実的なイラストでした。
お話は有名なものも含めて4話のっていて、
「金のがちょう」
「三びきのくま」
「三びきのこぶた」
「親ゆびトム」です。邦訳は巨匠:瀬田貞二さんと松瀬七織さんというかたで、とても読みやすかったです。

で、未だかつて、こんなに年のいった金のがちょうの主人公の絵は初めて見ましたし、
(たぶん、イギリス人と日本人との見た目の年齢の感覚だと思いますが、少なくとも、日本人がイラストを付けたものはもっと若い、少年のような男の子の場合が多かったと、思います。)
くま達の話はともかく、こんなまんま「ぶた」にしか見えない三びきのぶたたちが、実に人間みたいに家に住んだり、とんちを聞かせて、
狼をやっつけたりするのには、ちょっとびっくりしました。

下の子の反応は「ふ〜ん」くらいなものでしたが、これで、有名どころの昔話は抑えられたかな?

「親ゆびトム」の話は、もっと端折ったようなのなら読んだことがありますが、アーサー王が出てくるのは、初めて知りました。こういうバージョンもあったんですね〜。
面白かったです!
参考になりました。 0人

★5  「へんなどうつぶがかわいそう!」 投稿日:2010/05/28
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
へんなどうつぶ
へんなどうつぶ 作・絵: ワンダ・ガアグ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 瑞雲舎
うちの子はこの絵本をじっくり読んだ後、「へんなどうつぶがかわいそう!」と、口をとがらせました。
ボボじいさんの作った「ジャム・ジル」を気に入ったから、食べただけのことなんだけど、
ボボじいさんが「へんなどうつぶ」に嘘をついたことが、うちの子には許せなかったらしいです。

それでも、1回読んだ後に文句を言いつつ、またゆっくりページを開いて読み直していたので、この絵本を気に入ったようでした。
そうだな〜、出来たら、絵本のラストはこんな終わり方じゃなく、ボボじいさんと「へんなどうつぶ」とのちょっと変わった友情。みたいなもの描いて終わってほしかったな〜。

「へんなどうつぶ」のしっぽが長くなりすぎて、山から動けなくなってしまっても、ボボじいさんは「ジャム・ジル」を届けてくれているんだから、2人の間に、確かに友情はあったと思うんだけどなぁ。

この絵本の作者は「100まんびきのねこ」でおなじみの作家です。
カバーについている解説を読むと、彼女は画家、版画家としても活動していたそうです。
こうして後書きを読んでしまったせいかもしれませんが、私はストーリーよりも、絵の方が魅力的でした。
3,4歳のお子さんから小学校高学年くらいまでの幅広い年齢層に、楽しめる作品だと思います。
ただ、あまり小さなお子さんと読む時は少人数で。
不特定多数の大勢で読むには、絵がちょっと見づらいかもしれません。
参考になりました。 0人

★3  少し無理があるかも 投稿日:2010/06/17
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子13歳
ピーボディ先生のりんご
ピーボディ先生のりんご 作: マドンナ
絵: ローレン・ロング
訳: 村上 由佳

出版社: 集英社
あのマドンナの絵本であることと、好きな作家の村山由佳さんの訳であることで期待して手にした絵本でした。
内容は素晴らしいのですが、少し疑問符が付いてしまいました。
人は見た目で決めつけてはいけません。人のうわさは拡がったらそう簡単に修復できません。
そう言っているのはよくわかりました。
比喩として、ピーボディ先生の教育は素晴らしいと思ったのです。
しかし、自分から見てもお金をその場で払わないでリンゴを勝手に持ち去るのはおかしいです。
前払いをしてあるといっても、勝手に持っていってはやっぱりいけません。
誤解のもとだし、果物屋さんに対して失礼ではないでしょうか。
というわけで、少し辛めの評価でした。
あのマドンナが意外と硬い人間なのだと思いました。
子どもたちにも評価してもらいたいと思います。
参考になりました。 0人

★4  船酔いの後、また航海に出るチムを尊敬 投稿日:2010/06/02
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
評価は子どもではなく、私の感想で付けました。
宿題をやりながら聞いてくれたので、うちの子は「ふんふん」程度で、あまり真剣には聞いてくれませんでした。

やはり、冒険が好きな男の子に読んであげた方が喜ぶかもしれません。
うちの子はどちらかというと、かわいい主人公が出てきたり、バックの背景まで細かく描かれている作品をより好むようです。

日本で初めて発行されたのが、1963年のようです。
とっても古い絵本ですが、時代を感じさせない力強さを感じました。
海で生活する荒くれ男たちの生活が垣間見えて、楽しかったです。

私も一度観光で乗った船の揺れがひどくて、船酔いしたことがありますが、あぁいう経験をすると、また「船に乗りたい」なんて、ちょっと思えないかも。
もう一度船に乗れることになって喜んでいるチムに、驚きました。尊敬しちゃいます。

主人公のチムはまだ小さいですが、読み語りに使うなら、あまり低年齢のお子さんには向かないと思います。
幼稚園の高学年から小学校高学年くらいだと、ストーリーを楽しめるんじゃないでしょうか?
参考になりました。 0人

★5  おとなになるため、いきるため 投稿日:2010/06/15
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子13歳
サケのりんたろう
サケのりんたろう 作: 志茂田 景樹
絵: 柴崎 るり子

出版社: Kiba Book志茂田景樹事務所
サケのりんたろうの一生の物語です。
たまごから孵ったサケのりんたろう。
川を下って行きたいという本能と、どうして下りたいのかわからなくてヤマメのおじさんに話を聞きます。
そこで、大人になるための苦しみ、危険について教えてもらいます。
生きていくためには危険や苦しみがいっぱい。
そしてそれほどまでにして、どうして生きていくんだろうと問いかけます。
ヤマメのおじさんが言った言葉「生きることのよろこびを知るためさ」がとても感動的。

サケの一生の物語です。
サケは本能に生き、苦難を乗り越えて海にくだり、海で育って故郷に戻ります。
サケの一生は危険の中の生き残り。
でも、ふるさとに戻って次の世代に夢をたくして、たまごを産んで受精させると死んでいく。

サケの勉強にもなり、生きることについて子どもたちへの強いメッセージでもあり、とても良い本だと思います。
参考になりました。 0人

★4  キャラクターの動きや色加減が素敵! 投稿日:2010/05/28
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
はっぱのそり
はっぱのそり 原作: 天野 喜孝
出版社: PHP研究所
ナビのプレゼントで当たった絵本です!!
自分のものになった絵本については、感想を書くのがどうも遅れます。

作者の天野さんがもともとゲームなどのキャラクターデザインをするイラストレーターさんなので、キャラクターはとっても魅力的でした。
テレビアニメと連動しているせいか、天野さんの作り方のためなのか、キャラクターたちの動きや、微妙な色加減が個性的手素敵でした。
この絵本もCGで作ったのかな?
1ページ1ページこだわりを感じました。

特に、サニーおばさんの滑り台を滑っている、野菜の子どもたちの表情がよかったです。
1人1人、一コマひとコマ違って楽しいです。
小さなお子さんが1人で読んでも十分楽しめると思います。
参考になりました。 0人

★5  子どもの心が通うまで 投稿日:2010/06/15
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子13歳
となりのミッちゃん
となりのミッちゃん 作・絵: 宮本 忠夫
出版社: ポプラ社
カウンセラーの先生に紹介された1冊。
気になるミッちゃんと近づきたくて先生にアイコンタクト。
隣の席にしてもらえたけれど、ミッちゃんには口もきいてもらえない。
気になるばかりでへまばかりしてしまうぼく。
おまけに、授業中にこっそりポケットのお菓子を食べてしまったら先生に言いつけられた。
イヤーなやつ。
思い切り悪口を言ったら、同じだけ返ってきて…。
男の子と女の子のつきあいってこんなところから始まるのですね。
薦めてくれた先生からするとこだわりの1冊なのですが、入手が難しいことを残念がっておられました。
宮本忠夫さんの初期の作品です。
参考になりました。 0人

★5  「おばけ料理のレシピ」が気に入りました 投稿日:2010/05/25
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
おばけのおつかい
おばけのおつかい 作・絵: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
「さくぴーとたろぽうのおはなし」の2作目(だと思います)です。
これも「子どものとも」から出ていますが、前作の「おばけかぞくのいちにち」に比べると、ナビの読者はかなり少ないですね〜。

うちの子はどちらも面白かったそうです。
でも、特に気に入ったところは、お話本編ではなく、一番最後のページに載っていた「おばけ料理のレシピ」!
「これならあたしでも作れるかも〜」とか、いってました。
後、ビーズぐさも気にいってました。ホントにあったらほしいそうです。

やっぱりお薦めの年齢は3、4歳〜小学校低学年くらいかな。
楽しく読めるおばけのお話です。
参考になりました。 0人

★5  対比が面白い!! 投稿日:2010/05/25
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
「(子どものとも)傑作集」の1冊だけあって、読んでいる人がすごく多いですね。
私は何気にそろそろ夏だし、「おばけ」の出てくる絵本でも探そうかな〜、というノリで図書館で見つけてきたのですが、正直、こんなに面白いと思いませんでした。

あんまり面白かったので、子どもが学校から帰ってきたところを捕まえて読んでみました。
ニコニコしながら聞いてくれました。面白かったそうです。
読み語りなどで使うときは、対象年齢は3、4歳〜低学年くらいがベストだと思いますが、個人的に読むなら高学年のお子さんでも面白いと、思います。

この絵本の何が面白いって、人間の家族とオバケの家族との対比がよかったですね〜。
後、おばけのスーパーのページも面白かったです。いかにもおばけの食べ物っぽい商品がいっぱいあって、子どもと笑っちゃいました。
うちの子は、おばけの子にうっかり足があえてきちゃったところで、
「どうなるの?」と、すごく心配していました。
(後で、無事に元通りになるのですが…)
子どもたちには、こういうドキドキ感もいいのかもしれません。

お薦めです。
参考になりました。 0人

★5  等身大のお父さん 投稿日:2010/06/13
ヒラP21さん 50代・パパ・千葉県  男の子13歳
さんぽさんぽ
さんぽさんぽ 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 俊作 梅田 佳子

出版社: 文研出版
休みの日にはゴロゴロしてテレビばかり見ているお父さん。それでもお母さんに立ててもらえるお父さん。
こういうお父さん像を見ると正直私はほっとします。
そんなお父さんが息子にせがまれて、臨月のお母さんを置いてさんぽにでかけます。
僕の期待したさんぽではなくお父さんは好き勝手、恥ずかしい思いをしたりするのですが、物わかりのいいお父さんよりよっぽど人間味を感じる私です。
さて、そんなお父さんがさんぽの途中でけがをしているおじいさんに出会って、大奮闘。
僕はそれを見てお父さんを見直すのですが、この展開もうれしい。
臨月のお母さんを待たせてしまっているお父さんが少々気がかりなのですが…。
読んでいて自分が妙に満足した本でした。

この作品を書いた梅田夫妻。
梅田さん夫婦が書いた作品、親子で書いた作品を見ると、こんな家庭でありたいと思ったりもしてしまいました。
参考になりました。 0人

★5  色彩が素敵な紙芝居 投稿日:2010/05/23
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
紙芝居 の〜びたのびた
紙芝居 の〜びたのびた 作: (不明)
出版社: (不明)
低年齢向けの紙芝居絵本ですが、試しにうちの子に読んでみました。
すごくかわいい絵柄で、小さなお子さんたちが親しんでくれそうだな、という印象があります。
単純ではっきりしたキャラクターですが、よく見ると、色にとてもこだわりがあるらしく、1つのキャラクターに何種類もの色が重ねてあるのがわかります。

最後のオチに持ってきているカエルの足の伸び具合もいい感じで、紙芝居ならではの楽しみ方ができるところがよかったです。
低年齢の1歳児から、小学校入学前くらいのお子さんにいけると思います。
参考になりました。 0人

★4  いつものくろくんシリーズとちょっと違う? 投稿日:2010/05/23
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
くろくんとなぞのおばけ
くろくんとなぞのおばけ 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
いつもの「くろくん」と、ちょっと違ったオーラを感じました。
下の子は感動してましたが、上の子は私と同じ意見で、
「いつものくろくんと違うよね?身内でもなくなったのかな?」とつぶやいてました。(私も、そんな印象がありました)

ナビのみなさんの意見も読みましたが、「死」を取り扱っているだけに、評価はまばらでしたね。
でも、「おばけ」の正体がわかるまでのドキドキ感や、くれよんたちが力を合わせて描く最後の絵など、小さなお子さんに触れておいてほしい場面も多いので、
「死」を取り扱っているからといって、子ども達からこの絵本を取り上げたりしないでほしいな。と、思います。

裏表紙で満足そうなくれよんたちの姿が、私は好きです。読み語りに使うときは、ぜひ、ここもしかり見せてあげてほしいです。
3,4歳から低学年くらいのお子さんにお薦めします。
参考になりました。 0人

★5  じっくりゆっくり、「絵」を楽しんで 投稿日:2010/05/23
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
むしむしでんしゃ
むしむしでんしゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
市内の読み聞かせボランティアの会合で初めて読んでもらった作品です。
西村さんの技とヘタうまに描いた絵が、なかなか面白いです。
「絵」で楽しめる作品なので、読み語りに使ってもいいんですけど、
(絵を)じっくり、ゆっくり見せてあげたいですね〜。
1つの作品の中にいろいろなお話のキャラクターが登場するので、ぜひ探しながら読んでほしいです。
うちの子は、「キャベツくん」と「ブタヤマさん」を見つけて、びっくりしてました。
参考になりました。 0人

★4  これから学校へいく年ごろのお子さんに 投稿日:2010/05/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
すみれちゃんは一年生
すみれちゃんは一年生 作: 石井 睦美
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
すみれちゃんの妹がちょこまか動く年頃(1歳半)になりました。
文句を言いながらも、面倒を見てくれるすみれちゃんが大好きみたいで、どのシーンでも「ねえね!」とついてくるところが微笑ましかったです。

でも、現実今このくらいの下の子を持っているお姉ちゃんお兄ちゃんがが読んだら、すみれちゃんと一緒に「そうそう、うっとしいよね〜」なんて、思うかもしれません。
学校の様子もちらほら描かれているので、
これから学校へいく年ごろのお子さんに読んであげるのも、いいかも。
「すみれちゃんの学校へ行きた〜い。学校は楽しい!」って、気持ちが読み手にもよく伝わってきます。

さて、この本は下の子に見つくろってきましたが、さすがに高学年の子が読むにはちょっと内容が幼かったようでした。
参考になりました。 0人

★4  「歌」にすみれちゃんの気持ちがよく出てた 投稿日:2010/05/17
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
すみれちゃん
すみれちゃん 作: 石井 睦美
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
別の小学校で読み聞かせボランティアをしているお母さんから、「なかなかいい本よ」と聞いて、下の子に探してきました。
字が大きく絵が多い、いわゆる幼年童話です。
「すみれちゃん」はシリーズで出ていますが、
この第1巻ではまだ幼稚園の年長さん。
なので、どちらかというと、すみれちゃんと同い年くらいのお子さんにお薦めしたいかな?
(主人公に同化するには、うちの子にはちょっと幼すぎたかも)

物語の途中で、妹が生まれたりするので、下の子がいる子などには特にお薦めしたいです。
すみれちゃんの微妙な心の動きが、すみれちゃんの「歌」によく出ていて面白かったです。

うちの子いわく「下の子がいない子が読んでも、今イチ気持ちが分からないよ」ですって。
参考になりました。 0人

★4  後半よりも前半にドキドキしました。 投稿日:2010/05/16
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
まほうのじどうはんばいき
まほうのじどうはんばいき 作: やまだともこ
絵: いとう みき

出版社: 金の星社
いわゆる幼年童話というタイプの本だと思います。
絵が多く、字が大きく、絵本から自分で本を読むような児童を対象としている年代の本。
実は、この本の表紙に惹かれて、図書館に予約をかけたんですが、予約してから手元に来るまで3カ月くらいかかりました。
そんなにたくさんの子ども達に読まれているなら、さぞ面白いだろいう!!と、気負って、読み過ぎました。
内容はラストに察しが付く、わりと平凡な話でした。
でも、低学年くらいのお子さんが読むと楽しいのかな?うちの子はもう高学年なので、「ふ〜ん」くらいでしたが…。

後半の「自販機の力」に気づいてからのお話の流れよりも、不思議な自販機を見つけて、気になって、いろいろ考えたり、お母さんに相談したりしている前半の方がワクワクしました。

本が好きなお子さんなら、幼稚園の年中さんくらいから、小学校低学年くらいのお子さんにお薦めします。
参考になりました。 1人

★4  子ども達の小さいころと重ねて見ちゃった 投稿日:2010/05/16
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
ぼくはおにいちゃん
ぼくはおにいちゃん 作: かどの えいこ
絵: いとう ひろし

出版社: 童心社
自分の子ども達の前で読みました。
うちはちょうどこの絵本と同じくらい離れているんです。(男女が逆ですが)
いとうひろしさんの描く「おにいちゃん」と「おとうと」のキャラクターがすごく良かったです。
下の子はこの時期、上の子の真似ばかりして、後追いするんですよね〜。兄弟の仲良さそうなシーンが多くて、微笑ましかったです。

ただ兄弟って、けんかもよくするもんです。
そういう、ぶつかり合いとかを、まるでスルーして、おばけとのシーンが多かったところがちょっとだけ気になりました。
参考になりました。 0人

★5  五十音にちなんだ名前と好きなもの 投稿日:2010/05/16
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
あおいちゃんはあおがすき
あおいちゃんはあおがすき 作・絵: 新井 洋行
出版社: 幻冬舎エデュケーション
この絵本は下の子の方が喜びました。
といっても、たぶん、対象年齢は言葉を覚え始める3,4歳くらいから小学校入学前かな〜と、思いますが…、小学校高学年が読んでも結構喜んでました。
1ページ1ページとても丁寧に作られているし、登場する言葉の語呂もさっぱりと決まっていて、大人が読んでも読みやすかったです。

出てくるキャラクターも五十音にちなんで考えられた名前で、
それが描かれている絵の子ども達にとても合っている上、
それぞれ一人一人に何かしら得意なもの、好きなもの・集めているものが書かれているんです!
しかも、ちゃんと五十音のその担当の字にちなんだもので!!
私は何より、そこが斬新で、作者の個性と温かみを感じました。

本の形が普通のタイプと違って、細長いのにはわけがあるのでしょうか?お話会とかで使うなら、一部抜粋して、いている子ども達の名前とか聞いて、名前の話とか、その名前から関連付けられる「あいうえお」の言葉探しとかやったら、楽しいかもです。
参考になりました。 1人

★5  私は気に入ったんですけどね。 投稿日:2010/05/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
わすれられた もり
わすれられた もり 作・絵: ローレンス・アンホルト
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
私は先読みして、純粋にいい本だな〜。素敵だなと思ったので、うちの子ども達に読みました。
でも読み終わった時、下の子は「ふ〜ん」と、あっけらかんとしていました。
思わず突っ込んで聞いたら、こういう終わりになるとは想像してなかったそうです。
私は画の描写も細かくて、色彩もきれいだし、最後の森が少しづつ広がっていくところがいいな〜と、思ったのに!

裏表紙の作者紹介を読んだら、ちょっと前に読んだ「おねえさんになる日」の作者でした。今気付きました!
大分、画風が違うので気付きませんでした。
作者の他の作品も気になるので、今度チェックしてみたいと思います。

あくまで好みですが、私的にはお薦めの1冊です。
参考になりました。 0人

★5  おおかみが怖いと思う年齢のうちに 投稿日:2010/05/13
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県  女の子15歳、女の子10歳
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
すごい懐かしい表紙を見つけて、図書館で借りてきました。
これ、子どもの頃読みましたよ!!
なのに、自分の子どもには今頃読むし…。(子どもたちは幼稚園とかで読んだことあるといってましたが)

まさに、この絵本で育ったようなものなので(この絵本を見るまで忘れていたけど)、
やぎたちがかわいかった!今見ると、オオカミはイマイチ怖くないですね〜。もう少しおどろおどろしく書いてあってもいいかも。なんて、大人な読み方をしてしまいました。
やぎ母さんのいかにも「お母さんらしいエプロン」が結構好きです。
大きくなってから読んでも、読めなくはないですが、やはりここに描かれている狼が「怖い」と思える年齢のうちにこの絵本に出会っておきたいかな〜。
参考になりました。 0人

※参考になりましたボタンのご利用にはユーザー登録が必要です。

6020件見つかりました


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット