箱のなかにはいっているのは?!
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子どもたちに身近な花や野菜、道端の雑草や木。植物の生態を知るための、おすすめの科学絵本を集めました。特定の植物を深く掘り下げて学べる絵本や、木の実や葉っぱなど、テーマ別に詳しくなれる絵本もあります。日常の中で出会った疑問や興味を広げるきっかけに、ぜひ絵本を開いてみてくださいね。
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夏のグリーンカーテンや、食卓でもすっかり一般的になったゴーヤ。タネからどのように成長するのか、じっくり観察してみましょう。ゴーヤを通して植物の成長とまわりの生き物や環境とのかかわりを学ぶことができる一冊です。
寒い冬の間、冬芽のコートにくるまった木々の芽は、葉っぱをひらく準備をしています。春が来れば、やわらかな、やさしい緑がふくらんで、葉っぱの赤ちゃんが生まれます。葉っぱのあかちゃんは色も姿もいろいろ。植物の一年の変化のうち、木々の芽ばえに注目した一冊です。
植物はどんなくらしをしているのか? 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者・甲斐信枝さんが精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本。
わたしたちが見る世界は、ふだんは地面の上に限られています。この絵本は、動物や植物が、地面の上と下をうまく使いわけて生活しているようすを、単純明快に描いた絵本です。
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