世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
絵本紹介
2022.08.15
さあ、8月も後半戦! 自由研究や読書感想文、学校から出されている宿題にいよいよ本腰を入れて向き合う時期になりました。
ここでは自由研究に役立つ図鑑や子ども向け実用書をご紹介します。「自由研究、何をやったらいいか分からなくて……」というパパママは、子ども向け実用書を手にご家庭で実践した内容をまとめてみるのはいかがでしょう? クラフトブックや英語絵本もラインナップにありますので、工作の参考にしたり、英語で読んだ体験を自由研究にまとめるのも良いかもしれません。
「うちの子、本は読まないけど、図鑑はずっと見ているの……」というお家は、王道の昆虫や恐竜図鑑ではなく、ちょっと変わった図鑑に手を伸ばしてみるのもおすすめです。「この夏読んだ図鑑」でリストを作るのも立派な研究になりますし、図鑑を読んだ感想を読書感想文にまとめてみるのもOK。ぜひお子さんの読書体験を良い形で活用して、思い出に残してください。
出版社からの内容紹介
宇宙の誕生からはじまる私たちの歴史。
地球ができて、生命が生まれ、
恐竜の時代が訪れます。
そして長い長い先史時代ののち、
やがて文字が発明されると、
人類は歴史を記録していくようになります。
始点は宇宙の起源で、
そこからさまざまな時代が展開して現代までたどりつき、
誰も知ることができない未来へと向かうのです。
時空のラインが示唆してくれる、
私たちがいま立っている場所。
「これまで」と「いま」と「これから」の秘密は、
大胆に、繊細に、
この時空の旅が教えてくれます!
<特長>
◆地球と人類の歴史が、圧倒的に楽しい40枚のイラストで俯瞰できる。
ダイナミックな観音開きの仕掛けあり!
◆時空の概念と歴史の大きなうねり、そして人類の偉大な足跡が、この一冊に。
・宇宙の誕生から恐竜の時代まで、古代の文明から2つの大きな戦争まで。
・文学、スポーツ、輸送、発明、建築、絵画と彫刻、音楽、科学、写真と映画の歴史など。
この書籍を作った人
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本を中心に翻訳家として活躍するとともに作家・画家として絵本や童話作品を数多く手がけている。『どうぶつがすき』(あすなろ書房)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』(理論社)で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』(偕成社)で野間児童文芸賞を受賞。翻訳作品に『ふしぎをのせたアリエル号』(徳間書店)『ちいさなあなたへ』(主婦の友社)『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)など、絵本や童話に『のはらひめ』(徳間書店)『めいちゃんの500円玉』『ハンカチともだち』(ともにアリス館)『すてきなひとりぼっち』(のら書店)「おたすけこびと」シリーズ(徳間書店)「プリンちゃん」シリーズ(理論社)「まほろ姫」シリーズ(偕成社)など。そのほかに『おえかきウォッチング 子どもの絵を10倍たのしむ方法』(理論社)、カモを育てた体験をもとにした『カモのきょうだい クリとゴマ』(アリス館)がある。
出版社からの内容紹介
★★今、すべての子どもたちに手渡したい★★
★★5歳から読めて長く使える防犯の絵本★★
危険に気づき、乗りこえ、自分の命を守るための35個の防犯ルールを絵本感覚で楽しく教えられる本です。防犯に対する心構えや、実際にこわいことやあぶないこと(犯罪)が起きたときにとるべき行動をやさしいイラストでまとめています。すごろく風ルールチェックリストや、いざというとき身を守る動き方、不審な声かけに対する答え方など、保護者にとってもためになる情報も掲載。
●●本書の3つのポイント●●
★その1★
子どもが覚えやすい35の防犯ルールを掲載
NPO法人体験型安全教育支援機構の代表理事で、『ひるまえほっと 』『すくすく子育て』などに出演する清永奈穂氏の監修のもと、イラストをメインに「防犯」のルールをわかりやすくまとめています。あやしい人、あぶない人などのイラストも、多様性を意識した、子どもがこわがりすぎない絵柄で、最後まで読める内容にしています。親しみやすいイラストは、サイゼリヤキッズメニュー間違い探しでおなじみのthe rocket gold star氏。
★その2★
子どもが「いる場所」別の解説でわかりやすい
こわいことやあぶないこと(犯罪)が起きたときにどのように行動すべきかをまとめたルールでは、家の中や家の近く、通学路、道路、駅、デパート、遊園地、山や海、外国など、場所ごとにルールをまとめています。最近頻発するネット犯罪に対応できるルールも掲載。子どもが実際の場面をイメージしながら読みすすめられる、より実践的で、わかりやすい構成になっています。
★その3★
命を守る動き方、不審な声かけに対する答え方リストつき
あぶない目にあったときに命を守るための動き方、あやしい人が不審な声かけをしてきたときの答え方をまとめたイラストつきリストなど、子どもだけでなく大人が読んでもためになる情報が満載。そのほかにも、すごろく風ルールチェックリスト、防犯対策を覚えるための合言葉なども収録。
この書籍を作った人
1948年静岡県生まれ。絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍。絵本に『あつさのせい?』(福音館書店)や『うみのカラオケ』(クレヨンハウス)ほか、多数。『エンソくん きしゃにのる』(福音館書店)で小学館絵画賞、『やまのディスコ』(架空社)で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』(ビリケン出版)で講談社出版文化賞を受賞。画集やエッセイ『てのひらのほくろ村』(架空社)も。
この書籍を作った人
1904年スイス ジュネーヴ生まれ。1925年、アメリカに渡る。息子のために絵本を作ったことがきっかけとなり、絵本作家・イラストレーターとして活躍。1980年没。主な作品に『ロバのロバちゃん』(偕成社)、『しろいゆき あかるいゆき』(BL出版)、「ごきげんなライオン」シリーズ、「がちょうのペチューニア」シリーズなど多数。
この書籍を作った人
神戸生まれ。公益財団法人東京子ども図書館理事長。大社玲子氏との仕事に「みしのたくかにと」(福音館書店)、「なぞなぞのすきな女の子」(学研)などがある。絵本、創作、翻訳作品などロングセラーの著書多数