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2023年6月 新刊&おすすめ絵本

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絵本紹介

2023.06.23

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6月発売の絵本(2023年6月の新刊&おすすめ絵本)

目次

皆さんは1か月に何冊くらい新しい本と出会いますか? 本との出会いは一期一会。ついこの間、本屋さんで見かけたと思った本が、次に来訪したときにはすでにそこに置いてなかった……なんていう経験をした方も多いのではないでしょうか? そんな悲しい別れを繰り返さないためにも、出会って気に入った本は家へ連れ帰りたいものです。

さあ、今月も気になる新刊がたくさん出版されました。

人気雑誌「kodomoe」の付録として話題となった、親子で「子どもの権利」について話し合うきっかけになる『ようこそ こどものけんりのほん』。柔らかなタッチで描かれる動物たちの姿が人気の絵本作家・たしろちさとさんの心までポカポカ温まる『おふろおじゃまします』。ナンセンスの王さま・長新太さん幻の絵本『ノコギリザメのなみだ』も待望の復刊を果たしました。

「読みたい」と思ったときが、本を読むベストタイミングです。6月は梅雨で室内にいる時間の多い、読書にピッタリの季節。新しい本を手に、読書時間を満喫してくださいね。

発達研究から生まれた色をテーマにした絵本『ちょう にっこり』。赤ちゃんの脳を刺激し、見る力を育むきっかけにピッタリ

  • ちょう にっこり

    出版社からの内容紹介

    ファーストブックの役割は「世界はいいところだ」と幼児に伝えることです。
    発達研究から生まれた絵本、テーマは「いろ」。
    1歳前はこまかい色の違いがわかるようになる時期。
    虫や果物の色の違いに気づき、変化を楽しむことで、赤ちゃんの脳は刺激され「見る力」が育ちます。
    2023年6月刊

「子どもの権利」という難しいテーマに挑んだ意欲作。『ようこそ こどものけんりのほん』ではじめの一歩を踏み出そう

  • ようこそ こどものけんりのほん

    出版社からの内容紹介

    今、注目を集める「子どもの権利」を、えがしらみちこさんのあたたかいイラストがやさしく紹介してくれます。
    権利というと、一見難しいイメージがありますが、子どもたちと子どもに関わる大人を守る大切なもの。
    子どもの権利のはじめの一歩を親子で学べる絵本です。
    カバー裏には子どもの権利条約ポスターを印刷。
    2023年6月刊

この書籍を作った人

えがしら みちこ

えがしら みちこ (えがしらみちこ)

絵本作家。1978年 福岡生まれ。静岡県三島市在住。 熊本大学教育学部卒業。主な作品として、『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』(講談社 / 全国学校図書館協議会選定図書)、『なきごえバス』(白泉社 / 第9回MOE絵本屋さん大賞2016「パパママ賞」第1位 )『なきごえたくはいびん』、『いろいろおてがみ』(小学館 / 全国学校図書館協議会選定図書)『いろいろおしたく』、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことがだいすき』(KADOKAWA)など。『はこちゃん』(文・かんのゆうこ / 講談社)、『せんそうしない』(文・谷川俊太郎 / 講談社)、『おかあさんのいのり』(文・武鹿悦子 / 岩崎書店)、『まだかなまだかな』(文・竹下文子 / ポプラ社)の絵を担当。また、雑誌や教科書などの挿絵も手がけている。現在、静岡県三島市にある絵本専門店「えほんやさん」代表も務めている。

うさぎちゃん、ぶたちゃん、しかさん、みんなはどんなお風呂に入っているのかな?『おふろおじゃまします』と、お風呂巡りを満喫しましょう

  • おふろおじゃまします

    出版社からの内容紹介

    たろちゃんとかばちゃんは、おふろがだいすき。
    「おふろおじゃまします」と、おふろめぐりにでかけます。うさぎちゃん、
    ぶたちゃん、しかさん、たこさん、わにさん、ぞうさん、かわうそくん、
    さるさん、みんなどんなおふろにはいっているのかな?

この書籍を作った人

たしろ ちさと

たしろ ちさと (たしろちさと)

東京都生まれ。大学で経済学を学んだ後、4年間の会社勤めを経て、絵本の制作を始める。世界的編集人、マイケル・ノイゲバウアーが見出し、「ぼくはカメレオン」で世界7カ国語同時デビュー。『5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん』で2011年日本絵本賞を受賞。作品に、『ぼくはカメレオン』(グランまま社)、『すずめくんどこでごはんたべるの?』(福音館書店)、『くんくん、いいにおい』(グランまま社)、『ポレポレやまのぼり』『どうぶつどんどん』(大日本図書)、『はなびのひ』(佼成出版社)、『ぼくうまれるよ』(アリス館)などがある。神奈川県在住。


SNS総フォロワー数20万人超え! 大注目のキャラクター「ラッコズ」が絵本に。『チャッホ! ごきげんラッコズえほん』を読めば梅雨のジメジメ気分もたちまちごきげん!

  • チャッホ! ごきげんラッコズえほん

    出版社からの内容紹介

    ウキウキしたら チャッホ!
    しょんぼりしても チャッホ!
    いつでもどこでも チャッホ!

    SNS総フォロワー数20万人超え!
    TV番組の特集でも話題の大注目キャラクター「ラッコズ」が史上"最わちゃ"の絵本になって登場! LINEスタンプでZ世代に大人気の作者・たかだべあによる、こどもがごきげんになる絵本。

    =====

    「チャッホ!」は、奇跡を呼ぶごあいさつ。
    ゆかいでふしぎなラッコのこども・コラコが、つぎつぎと立ちはだかる困難に立ち向かう。
    ワニさんにとおせんぼされた時、トリさんがケンカしている時、ひとりぼっちでさみしい時……。たのしいときも、かなしいときも、大きな声で言ってみよう! チャッホ!

    =====

    【著者プロフィール】
    たかだべあ
    1994年生まれ。アニメーション、イラストレーション、グッズ制作など。「けたくま」「ラッコズ」など、人気キャラクターを生み出す。
    Twitter:@takadabear

    【ラッコズとは】
    大人気イラストレーター・たかだべあが手掛けるゆかいでふしぎなラッコたち。楽しいこと、ぶったまげること、おったまげることがつぎつぎと起こります。
    Z世代を中心に人気を博し、SNS総フォロワー数は20万人超(2023年4月時点)。
    関連ムービーの総再生数は累計8000万回を超え、グッズ展開やLINEスタンプ、企業・商品タイアップほか幅広く展開中。ポップアップストアは全国で巡回し、続々と完売商品が出るなど今最注目のキャラクターです。
    Twitter:@raccosdesu

野菜畑にプールができたよ! キャベツやナスは水に浮く。じゃあニンジンやジャガイモは……? 野菜への興味がぐんぐん芽生える『やさいのプールびらき』を読んで、科学する心を育もう

  • 食べるのだいすき よみきかせ絵本 やさいのプールびらき

    出版社からの内容紹介

    やさい畑にプールができました! プール・ドッジボール大会をしようと、きゅうり、なす、きゃべつ……やさいたちがつぎつぎとプールに入るのですが、にんじんさんとじゃがいもさんはしずんでしまいました! さあ、ふたりを助けなくては。でもどうやって? 
    野菜の育つ場所や、水の浮き沈みなど、科学的な要素をちりばめられた、野菜たちがかわいらしく奮闘するお話を楽しみながら、自然に野菜と仲良くなれる、そんな一冊です。巻末には、東京理科大の川村康文先生監修の、野菜の浮き沈みに関するやさしい解説つき。子どもたちに、野菜や食べものにもっともっと親しんで、たくさん食べて元気に育ってほしいという願いをこめて送ります。

この書籍を作った人

さとう めぐみ

さとう めぐみ (さとうめぐみ)

東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻修了。動物をモチーフに、日本画表現による発表と絵本創作を続けている。おもな作品に、「さとうめぐみ あまいスイーツえほん」シリーズ、「くものこ くー」シリーズ(ともに、教育画劇)、「まじょ」シリーズハッピーオウル社)、「おいしいもり」シリーズ(PHP研究所)などがある。『まじょのほうき』(ハッピーオウル社)で第4回ようちえん絵本大賞受賞、『おべんとう』(ひかりのくに)で第9回MOE絵本屋さん大賞2016パパママ賞受賞。

この書籍を作った人

苅田 澄子

苅田 澄子 (かんだすみこ)

埼玉県生まれ。出版社勤務の後、フリーで編集をしながら小沢正氏に師事。絵本に『いかりのギョーザ』(佼成出版社)、『ゆでたまごひめ』(教育画劇)、『えだまめきょうだい』(アリス館)、『かさじおやぶん いっけんらくちゃく』(小学館)、「どろろんびょういん」シリーズ(金の星社)などがある。

ボロボロになってしまったノコギリの代わりになるものは……? ナンセンスの王さま・長新太、幻の絵本『ノコギリザメのなみだ』が復刊!

  • ノコギリザメのなみだ

    出版社からの内容紹介

    大切なノコギリがぼろぼろになってしまい、涙するノコギリザメのオジイサン。そこへふと、うみのオバケが現れてノコギリをなおしてくれることに。「わしにまかせておけ」うみのオバケは自信満々にそう言って、ノコギリザメのたいせつなノコギリをつかむと……?

この書籍を作った人

長 新太

長 新太 (ちょうしんた)

1927年東京生まれ。蒲田工業高校卒業。「おしゃべりなたまごやき」(福音館書店刊)で文芸春秋漫画賞、国際アンデルセン賞国内賞、「はるですよふくろうおばさん」(講談社刊)で講談社出版文化賞受賞。「たぬきのじどうしゃ」(偕成社刊)「みみずのオッサン」(童心社刊)などの作品がある。

『ようかいのもり たぬきクリニック』の続編登場! たぬき先生と一緒に『ようかいのもり まっくらまつり』に遊びに行こう

  • ようかいのもり まっくらまつり

    出版社からの内容紹介

    今日は、年に一度のようかいたちのおまつり!さてどこからのぞいてみようかな?のっぺらぼうのおめん屋さん、ゆきおんなのかき氷、ひとつめこぞうのたこ焼き。今年もたくさんの屋台が並びます。子どもも大人もたぬきせんせいも、食べて遊んで、最後はやっぱり盆踊りのはずでしたが…!?ようかいのもりでおこる出来事に、たぬきせんせいが大活躍の可愛くて楽しい絵本。

この書籍を作った人

長谷川 あかり

長谷川 あかり (はせがわあかり)

多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業。その後、イギリスに留学しイラストを、あとさき塾で絵本を学ぶ。絵本作家、イラストレーターとして活動。 著書に「ようかいのもり」シリーズ(大日本図書)などがある。 ニベアクリーム2021年限定デザイン品のイラストと絵本を担当した。

日本の子どもたちに、同じ時間、同じ地球の上で暮らす、たくさんの人を知ってほしい。作者・市川里美さんの願いが込められた『ぼくのともだちガムーサ』

  • ぼくのともだちガムーサ エジプトのおはなし

    出版社からの内容紹介

    ナイル川のほとりで畑仕事をする少年アジーズ。水牛のガムーサに仕事を手伝ってもらいたいのですが、ガムーサが逃げ出してしまって……。旅する絵本作家、市川里美さんが今回お話の舞台に選んだのは、エジプトです。畑仕事に水牛が活躍しているのを見て、暮らしの中で人と動物との深いかかわりが今もなお続いていることに感動し、このお話が生まれました。日本の子どもたちに、今同じ時間、同じ地球の上で、自分たちとは違う暮らしをしている人たちがたくさんいることを知ってほしい、という市川さんの思いがこめられています。

この書籍を作った人

市川 里美

市川 里美 (いちかわさとみ)

岐阜県大垣市生まれ。1971年、旅行で訪れたパリにそのまま移住。その後独学で絵を学ぶ。こどもの世界をあたたかく、生き生きと描き、世界で出版された絵本は70冊を超える。『春のうたがきこえる』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『はしって!アレン』(偕成社)で第28回サンケイ児童文化賞美術商など、受賞多数。『とんでいきたいなあ』『ぼくのきしゃポッポー』など、パリの暮らしのなかから生まれた絵本や、『じゃがいもアイスクリーム?』『ジブリルのくるま』『森からのよびごえ』『なつめやしのおむこさん』『マンモスのみずあび』など、世界各地を旅し、その土地のこどもたちとの交流や暮らしから生まれた絵本、日本を舞台にした『ハナちゃんのトマト』、ニューヨークを舞台に、少年とぬいぐるみの友情を描いた『ペンギンのパンゴー』など多数の作品がある。

数々の賞を受賞した『ぼくは川のように話す』のコンビによる、少年と祖母のかけがえのない日々を描いた『おばあちゃんのにわ』

  • おばあちゃんのにわ

    出版社からの内容紹介

    数々の賞を受賞した名作『ぼくは川のように話す』のコンビによる心温まる絵本。著者であるカナダの詩人、ジョーダン・スコットの祖母との思い出がもとになっています。ポーランドからの移民で、あまり英語がうまくしゃべれないおばあちゃんと「ぼく」は、身ぶりや手ぶりで、そして、さわったり、笑ったりして、いいたいことを伝えあいます。言葉にたよらない二人の親密さを描くシドニー・スミスの情感あふれる絵が、懐かしい記憶を呼びさまして胸を打ちます。

    ぼくのおばあちゃんは、もとはニワトリ小屋だった家にすんでいる。毎朝、お父さんの車でおばあちゃんの家にいくと、おばあちゃんは庭でとれた野菜をつかって、朝ごはんをつくってくれる。長いあいだ食べものがなくてこまったことがあるおばあちゃんは、ぼくが食べこぼしたオートミールをひろいあげると、それにキスして、ぼくのおわんにもどす。
    雨の日には、おばあちゃんはゆっくり道を歩く。それはミミズをつかまえるため。ぼくたちは、つかまえたミミズをおばあちゃんが野菜を育てている庭にはなつ。いつも、二人でそうしていた。おばあちゃんがあの家を出るまでは……。

この書籍を作った人

シドニー・スミス

シドニー・スミス (しどにーすみす)

カナダのノヴァ・スコシア州郊外に生まれる。ノヴァ・スコシア美術デザイン大学卒業。ジョナルノ・ローソン原案の文字のない絵本『おはなをあげる』(ポプラ社)で、カナダ総督文学賞(児童書部門)、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞など、さまざまな賞を受賞する。海辺の炭鉱のまちのいちにちを描いた『うみべのまちで』(BL出版)で、2018年にケイト・グリーナウェイ賞を受賞。2児の父。家族とともにトロントに在住。

この書籍を作った人

原田 勝

原田 勝 (はらだまさる)

1957年生まれ。東京外国語大学卒業。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『コピーボーイ』『ヒトラーと暮らした少年』『夢見る人』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・ギルダの子』などがある。

おしゃれな犬たちのベストセラー『幸福な質問 New Edition』が新装版になって登場。大切な人への贈り物にもおすすめです

  • 幸福な質問 New Edition

    出版社からの内容紹介

    おしゃれな犬たちのベストセラー『幸福な質問』が新たなデザインをまとって刊行されます。
    大人の絵本として──。じぶんに、そして大切な方への贈り物に──。

    あたらしい空気につつまれるひとことを──。

    すきな人に質問するのは、はずかしい。
    すきな人に質問するのは、ちょっとこわい。
    すきな人に質問するのは、おもしろい。

    質問は、返事の言葉よりも、そのむこうに見える
    何かいいものを受けとめたくてするものかもしれません。

この書籍を作った人

おーなり 由子

おーなり 由子 (おーなりゆうこ)

1965年生まれ。絵本作家、漫画家。おもな著書に『ひらがな暦』『幸福な質問』『モーラとわたし』(以上新潮社)『ことばのかたち』(講談社)『てのひら童話1〜3』(角川書店)『天使のみつけかた』『ラブレター』(大和書房)『だんだんおかあさんになっていく』(PHP)『あかちゃんがわらうから』(ブロンズ新社)など。翻訳の仕事に『たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでのこと』『おにいちゃんといもうと』『ごはんのじかん』などがある。

田舎から都会へ引っ越してきた少女・ナイラ。慣れない街の生活の中で体験した『ほうきぼしの まほう』とは?

  • ほうきぼしの まほう

    出版社からの内容紹介

    まどから みえるのは、
    はいいろの たてものと ほしが ななつ。
    ねむる ときに なみの おとも きこえない。
    ここは、わたしの おうちじゃない。

     パパの仕事のために田舎から街に引っ越こしてきたナイラ。慣れない人ごみ、あたらしい学校はさがわしく、パパは忙しくて家でも仕事をしている。思い出すのは、まえのおうちのことばかり。高くしげった木立、空には満天の星空。まどからは海も見えて、夜は波の音で眠りに落ちる。ひときわあかるく輝いて尾を引く「ほうきぼし」だって見たことがある。
     ある晩、あたらしいおうちのまどから「ほうきぼし」が見えた。それは地面におっこちて、「ひかりのき」として芽吹き、ぐんぐん育っていく。あとをおいかけて、そしておいついたとき、「まほう」がはじまった――。

    少女のとまどいにやさしく寄り添い、
    新しい環境をうけいれられるようになる過程を色あざやかに描きます。

この書籍を作った人

ジョー・トッド=スタントン

ジョー・トッド=スタントン (じょーとっどすたんとん)

絵本作家、イラストレーター。イギリス南部のブライトンで生まれ育ち、西イングランド大学ブリスタル校でイラストレーションを学ぶ。現在ロンドン在住。邦訳された絵本に『いっぴきぐらしのジュリアン』(岩崎書店)『エリンとまっくろ岩のひみつ』(評論社)がある。

この書籍を作った人

まつかわ まゆみ

まつかわ まゆみ (まつかわまゆみ)

翻訳家。英米の絵本・物語を手がける。おもな訳書に『魔女学校の一年生』『まいごのまいごのアルフィーくん』『アンナの赤いオーバー』『ねえ、どれがいい?』『コロちゃんはどこ?』『せかいのひとびと』など多数。

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