新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

えんそく くろくま
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えんそく くろくま

  • 絵本
作: たかい よしかず
出版社: くもん出版

税込価格: ¥880

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2014年06月30日
ISBN: 9784774323459

出版社のおすすめ年齢:2・3歳〜
15.5×20.5cm 24ページ

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【結果発表】1年中楽しめる絵本、おはなしくろくまくん

みどころ

まっくろな体にぱっちりおめめ。子どもたちにおなじみのキャラクター、くろくまくん。
人気の「おはなし・くろくま」シリーズ9作目のテーマは、「遠足」です!

くま型のリュックにおやつをいっぱいつめて、くろくまくんは遠足に出発。
もちろん、あさママがつくってくれたおべんとうも入っていますよ。
迎えにきてくれたししさん(いのししさん)たちといっしょに「のっし のっし えっちら おっちら」
だいぶ遠くまでやってきて、池についたくろくまくん。
緑いっぱいの池のまわりを探検すると、虫さんが葉っぱを食べる音や、鳥さんたちのさえずりの声、いろんな音が聞こえてきます。
そのとき「ポキポキ ムシャ パキ」となんだか変わった音がしてきて・・・?

うすぐらい竹やぶのなかで、どっきりしたように目をまるくしているくろくまくんがかわいい!
怖さにふるえるししさんたちや、どっしり構えて表情が変わらないししさんにも、ほのぼのしちゃいます。
シンプルな線で描かれているけれど、くろくまくんたちのちょっとした仕草や表情が豊かで、ぐっとひきつけられるところが、子どもたちに人気がある理由かもしれませんね。

さて、奇妙な音はいったい何の音だったのでしょう?
くろくまくんとししさんの遠足の終着点はどこになったのでしょう?
本を読んで、見届けてあげてくださいね。
最後は「きもちよさそう〜!」と思わず口にしてしまいそうなページ、そしてくろくまくんのとびっきりの笑顔が待っていますよ。

(大和田佳世  絵本ナビライター)

えんそく くろくま

出版社からの紹介

くろくまくんは、ししさんたちと遠足へ。池のまわりで耳をすますと、虫さんがはっぱを食べる音、鳥さんの声、いろんな音がきこえます。その時、ポキポキ、ムシャ、と変な音が…。

ベストレビュー

理想的な遠足?

くろくまくんが遠足に行くお話でした。
くろくまくんの遠足は、「行った先で遊ぶ」というよりも「訪れた場所の自然に目を向ける」内容になっていました。
大人目線で見ると、ある意味、とても望ましい遠足です。
そして、「遠足」にはとどまらない楽しいエピソードもありとてもおもしろいお話でした。
(さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)

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