両親がお出かけして,たまちゃんはひとりでおるすばんです。となりに住むボウルさんたちが,次々においしい食事をもってやって来てくれました。最後は,たまちゃん一家とボウルさん一家みんなでパーティ!!
御父さんと御母さんだけで1週間も家をあけて主人公の女の子は平気なのかな?大丈夫かな?と心配しましたが、頼もしいお隣さんがいてホッとしました。美味しいものを運んできてくれるし、それが毎日違ったら楽しみでしかたないと思いました。私もこんなお隣さんを持てたらいいな!と羨ましかったです。一番心に残ったのはお兄ちゃんボールが一生懸命パンを焼いてくれたけれど焦がしてしまった時です。主人公の女の子が一緒にマフィンを作るところが優しいなと思いました。何も入っていないからとマフィンをお兄ちゃんの無きに入れてあげるところも感動しました。お父さんお母さんに一生懸命1週間の出来事を話している姿が楽しそうで誇らしげでした。お留守番をすることは子供の成長にもつながるのかなとこの絵本から学びました。 (なびころさん 20代・ママ 女の子0歳)
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