
家族の中で一番小さな「ぼく」。 お友達の中でも一番小さな「ぼく」。 眠る前、お母さんの膝の上で遊びながら、 「ぼくが おねえちゃんよりも おおきくなったらね…」とイメージを膨らませます。 お姉ちゃんよりも大きくなったら、高いところの本を取ってあげたい。 お父さんよりも大きくなったら、お仕事を手伝ってあげたい。 クジラよりも大きくなったら…? 東京スカイツリーよりも大きくなったら…? 富士山よりも大きくなったら…? 地球よりも大きくなったら…? ぼくの想像はどんどんどんどん大きくなっていきます。 でも、地球よりも大きくなったら…お母さんはどうするの? 不安そうなぼくにお母さんが答えたことは…?
子どもたちの代弁者として、多くの作品を生み出してきた 絵本作家くすのきしげのりさんの紡ぐ、小さな子どもの想像の世界を わたなべゆういちさんが、明るく、温かいタッチで肯定的に描いてくれています。 大きくなるって、夢がいっぱいあることなんだな〜と感じさせてくれる作品です。
(木村春子 絵本ナビライター)

「あのね、ぼくは家族の中で一番小さいんだよ。ぼくはこれからもっと大きくなるからね。ぼくがお姉ちゃんより大きくなったら…」子どもの夢を、壮大なスケールで描いた絵本です。入学入園の準備にもぴったりです。

どんどんエスカレートしてゆく夢って、
子ども独特のものなのかもしれないですね。
ちいさいぼくが、おおきくなったらできることが
いっぱいありました。
こんなにやさしい気持ちをたくさんかかえたまま
大きくなってね。
お母さんの答えが、これも素敵でした。
ネコさかなを思い出す、可愛いいきれいな絵も楽しいです。
(capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
|