ショコラちゃんは、子どもたちの「やってみたいな」「できたらいいな」っていう色んな夢をどんどん実現しちゃう女の子。お医者さんやコックさんにだってなっちゃうし、車だって運転しちゃう!こんな女の子がいたら憧れちゃうよね。
さて、今回のショコラちゃんはお花屋さん。なかなか素敵なお店をかまえています。 お花屋さんといえば、子どもたちがなってみたい職業として今も昔も人気です。 ショコラちゃんのお花屋さんには、どんなお客さんがくるのかな。
お母さんにプレゼントするためにカーネーションを買いにやってきた女の子には、一本おまけ。 花嫁さんにとびきりのブーケもつくっちゃう。 だけどお花屋さんって、結構大変。お水も冷たいし・・・。 今日のお客さんは奥さんの誕生日プレゼントにバラの花を100本贈りたいって!! 大変、お店にはもうバラは一本もありません。 ショコラちゃんは、この窮地をどう乗り切るのでしょう?
中川ひろたかさんとはたこうしろうさんのコンビで誕生した、人気の「ショコラちゃん」シリーズ。 元気で前向き、とびっきり明るいショコラちゃんのお話はとにかくテンポがよくて気持ちがいいのです。 はたさんの描く、可愛らしくて軽快な絵がぴったり。 今回は特にお花がいっぱい登場するので、その色彩の美しさにも、ほれぼれしてしまうはずですよ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
「やってみたいな」「できたらいいな」……。子どもの限りない夢をどんどんかなえちゃうショコラちゃん。 待望のおはなし絵本の新作は、ショコラちゃんがお花屋さんになっています。子どもがなりたい職業としても上位に入るお花屋さんのショコラちゃん。どんなお客さんがやってくるのでしょうか?
はなやさんは一見華やかですが
水を運ぶのは重いし冬は水が冷たいなど
大変なことも多いと絵本を読んで思いました。
たしかにその部分は気にしたことなかったです。
急にバラを100本用意してほしいと
依頼がありましたが店にはありません。
花を買いに行きましたが
99本しかありませんでした。
あと1本はどうするのかな?
完成したバラの束はとても大きかったです。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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