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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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じいちゃんの火うちばこ

じいちゃんの火うちばこ

  • 絵本
文: 徐魯
絵: 朱成梁
訳: 黒金祥一
出版社: ワールドライブラリー

税込価格: ¥1,650

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

ISBN: 9784908013812

出版社のおすすめ年齢:5歳〜

出版社からの紹介

中国のストーリー絵本
作者が幼いころに暮らした山奥の村。山林保護官として生きたじいちゃんと孫である「ぼく」の、雄大な山々とともにある生活。
いたずらなキツネとの交流、じいちゃんが大切に使っていた火をつける道具・火うちばこの思い出。
1950年代ごろの中国北部、内モンゴル自治区中央部に連なる大青山山脈を舞台に、詩情あふれる風景をノスタルジックに描いた1冊。
2014 IBBYオナーリスト選出作品。

ベストレビュー

実話なのかが気になる・・・!

5歳の娘、10歳の息子と読みました。

表紙に大きなキツネの絵、
そして各ページにもわりとキツネが登場することから、
キツネの話かと思いましたが、
語り手の男の子と、じいちゃんのあったかい思い出話。

じいちゃんがもっていた火打ち箱を、
ある日キツネのこどもがぬすみます。
キツネのお母さんは厳しく叱ります。
コギツネクンは昔、じいちゃんに命を助けてもらったことがあるのに、
と。

じいちゃんの素朴な暮らし、
じいちゃんの仕事を見守る暖かい家族、
じいちゃんの人柄をよく知る森の動物たち。

キツネがしゃべるはずはないと思いながらも、
「これって、実話なのかな!?」と目をキラキラさせて聞いてきた息子。

本当にそう思わされるような絵本です。
元の中国語がどんなだったかも気になるな。
日本語の翻訳もとってもあったかくて本当に素敵です。
(ムスカンさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子5歳)

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