思わず口に出したくなる言葉 ぶきゃ ぶきゃ ぶー ナンセンスと とぼけたあじの ぶきゃ ぶきゃ ぶー 絵本の金字塔 ぶきゃ ぶきゃ ぶー
ぶきゃ ぶきゃ ぶー ブタおじさんのバスは はしります 「のりますよ」 「のりますよ」 バスに乗り込むおきゃくさんたち。 すると あれあれ? 降りるときには、なにか変わってる!?
ぶきゃ ぶきゃ ぶー 思わず口に出したくなる語呂のよいことばと、色鮮やかでダイナミックなイラストです。
■内田麟太郎さんからのメッセージ
ツーガさんと復刊
竹内通雅さんは、いまでもツーガさんなのだろうか。それはわからないけれども私はツーガさんを異才だと思っている。異才の本は絶版......しやすい。それは不名誉なことではないけどサビシイ。しかし異才と変人編集者は呼び合うのである。その変人が誰かは明言しにくいけど、新しい版元は絵本館である。 見よ! ここに異才がいる! その委細は、本を読めばわかるのよ。
■竹内通雅さんからのメッセージ
真っ暗な車庫に入れられたまま 忘れられそうになってたバスが またはしり始めるみたいです。 またまた運転手はキミだっ! ぶたおじさん。 ぶきゃぶきゃぶーだよ、 ぶたおじさんのバスははしります。
社会の流通にのっかってバスは ぷっすんぶすぶすはしります。 永遠ということはないけれど お客をのせていつでもどこでも ぶたおじさん。 ぶきゃぶきゃぶーだね、 ぶたおじさんのバスははしります。
「ぶきゃ ぶきゃ ぶー」
なんとも、耳に残るこの言葉。
子どもたちも、思わず口にしたくなります。
どんなおはなしだろう・・・
ブタおじさんのバスに、お客さんが乗ってきます。
そのお客さんが降りるとき、なんと、違うものに変身!?
不思議なバスです。
なんともユニークで、とにかく面白いです。
お腹を抱えて笑えます。
子どもたちの想像力を掻き立てます。
何度読んでも楽しめます。
一度絶版になりましたが、
昨年、色鮮やかに復刊です!!
是非、親子で楽しんで読んでみてください。 (多夢さん 50代・ママ 女の子17歳)
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