お話がちぐはぐで不思議なお話です。
男女二人の悪魔が登場しますが、女性の方は1枚目でフェイドアウト。
男の悪魔は月をポケットにしまうのですが、月が熱いものとして語られるのも不思議です。
この世を闇にして、悪魔が狙ったのはお寺にある絵を取り去ろうとしたという、妙に小さな感じが…。
ウクライナ民話ということですが、お寺とか賽銭箱とか、妙に日本的に脚色した感がありました。
ドタバタのすきに賽銭を盗もうとした泥棒たちも、小者でした。
ダメ出しばかりですが、妙に印象に残りました。
クリスマスの頃に演じたい紙芝居です。
その頃には、ウクライナも悪魔を退治してほしいと思います。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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