よいしょ よいしょ。 よいしょ よいしょの ももんちゃん。
雪の中、ももんちゃんが一生懸命つくっているのは、なんでしょう? きんぎょさんとさぼてんさんも、よいしょ よいしょ。
どっこいしょ! …で完成したのは、なんとももんちゃんの新しいおともだち、 「ゆきだるまさん」です。
ママが用意してくれた、赤いぼうし、赤いてぶくろ、赤いながぐつ。 みんなみんな、ももんちゃんとおんなじ、お揃いです。 よかったね! ももんちゃん。
ももんちゃん記念すべき20作目は、寒い冬でもあったかい気持ちにしてくれる雪遊びのお話です。あらあら、ももんちゃんとゆきだるまさん、そっくりですね。もちろん、ももんちゃんは雪の中でも…おむつ一枚! 元気ですよ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
よいしょよいしょと、みんなでつくったゆきだるま。ももんちゃんとおんなじ赤いぼうし、赤いてぶくろ、赤いながぐつをつけたら…。
この絵本を読んだ後、子供の頃、冬休み中に雪だるまを作ったことを思い出し、懐かしくなりました。
冬の時期にピッタリの絵本だと思います。
ももんちゃんシリーズは、絵が可愛く、子供も喜ぶ絵本です。
今回、途中でももんちゃんに差し入れしたのはお母さんだと思いますが、最後、雪だるまさんと一緒に帰ってきたももんちゃんを見て、お母さんが最初からおそろいを用意して渡していたのは、一緒に帰ってくるのを予想していたのかなと思いました。 (きみーさん 30代・ママ )
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