おじいちゃんが死んだ。おじいちゃんの部屋はそのままなのに、おじいちゃんはもういない。 おじいちゃんの不在を認めることがなかなかできない子どもが、おじいちゃんとの思い出をめぐりながら、「死」を受け入れていく姿を描きます。 2011年におきた東北大震災のときから、、梅田俊作、佳子コンビの渾身の作品。
とても悲しいお話です。でも一生懸命おじいちゃんの死を受け入れようとする姿がなんとも言えませんでした。子供たちにとっておじいちゃん、おばあちゃんの死は辛すぎると思います。でも、いつまでも忘れずに、頑張って生きる姿が描かれているので、子供たちに読んであげたいと思いました。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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