元NHKアナウンサーの久保純子翻訳絵本 ママとパパは生まれてくる赤ちゃんのための準備で大忙し。でもせっかく準備したものがつぎつぎなくなってしまいます。下の子が生まれるときの上の子どもの複雑な気持ちを、仲良しのぬいぐるみを通して語る、フランスで人気の絵本です。
もうすぐ弟か妹が生まれるとき、今まで自分を抱きしめてくれた両親が、あまり自分をかまってくれない寂しさを子どもは感じるのでしょう。
そんな時に、自分の心を代弁してくれる存在があったら、気持ちもまぎれるのかも知れません。
ビビと怪獣ザンザンのそういう物語、愛らしくかんじました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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