ある日、少年の部屋に突然現れた小さなおじさん。心優しい少年は、おじさんに食べ物をあげ、服も作ってあげて、二人だけの秘密の生活が始まるのですが…。人と人がわかりあうことの難しさを問いかける話題の絵本。
突然現れた小人のようなおぢさん。
多分自分より年上のくせに、小さいから少年が世話を焼かなければ何もできない。
そのくせいろいろと年上風をふかせて、小うるさい。
数日間の同居だったけど、数日で終わらなければきっと大変なことになっていたに違いありません。
でも、読んでいておぢさんには哀愁を感じてしまいました。
きっと辛いことがあったんでしょうね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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