モリオとおとうさんは、リュックをしょってかっぱ山に登ります。 山道は自然そのもの。空にはトンビが飛び、樹間からカケス・アカゲラ・シジュウカラなどの鳴き声が聞こえます。 自然を感じながら一歩一歩登って、ようやく頂上に到着です。 目の前の雲が流れて、まるでかっぱ山が飛んでいるみたい。
一緒に山登りしながら、絵本にかくれた生き物を見つけて、自然体験しよう。 自然派作家・村上康成が贈る大自然絵本です。
モリオとお父さんが山登りをするお話です。
途中、何かが起こるわけではありませんが、
カケスを見つけたり、ほうの葉を拾ったり、自然に触れながら、頂上を目指すのがいいですね。
頂上に着いた時に、字がないページがあるんですが、村上さんの絵から、感動や爽快感みたいなものが、伝わってきました。 (tori.madamさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
|