おやおや、今度は立派な赤いおひげ。何を食べたかな? パック パック オムライス。 続いて、点々つぶつぶの白いおひげ。 にょろりんにょろり、赤いおひげ。 ぷるるんぷるん、黄色いおひげ。 何を食べたか分かるかな? 絵を見て、何を食べたかを当てる、小さいお子さんから楽しめる、 当てっこ遊びの絵本です。
小さな子どもって、なぜか上手におひげを付けますよね。 子どもたちの大好きな食べもので、いろんなおひげができました。 食べたらどんなおひげができるかな?と、食べることがもっともっと楽しくなりそうです。
作者のMiya Uniさんは、2016年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選を機に絵本作家となった、大藤めぐみさんと鈴木雄大さん、おふたりのアートユニット。貼り絵であたたかみがあるのに、スタイリッシュな作品です。
(絵本ナビ編集部)
食べたらおひげ、 ごはんの時間が楽しくなる!
しろいおひげ、あかいおひげ、きいろいおひげ…ごはんを食べたらおひげができちゃった! 読み聞かせをしながら、こどもと一緒になにを食べたか当ててみよう♪
ごはんの時間が苦手な子も、これを読んだら楽しくなる!
【作者より】 子どもにとって大切な食事の時間が、子供も大人も楽しくなりますように。 食事を通して大切な友達と出会えますように。そんな想いを込めました。 ──Miya Uni
絵がとってもかわいらしくて、確かに赤ちゃんってお口の周りになんでかわからないくらい可愛らしくいろんなおひげをつけてくれるよなあ。といろいろと思い出しながら読みました。この本はそんな赤ちゃんの様子をかわいらしく表現していて、とても微笑ましくなります。とてもリズミカルで、かわいらしい絵本なので、あっという間に読み終えてしまいますが、色々と盛り上がりながら読める素敵な1冊だと思います。おすすめです。 (ピンクちゃんさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子5歳)
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