
マサルは、アオのひくそりではじめて丸太をうりに町へ行きます。その帰り、春ふぶきに会い…。
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ちょっと昔のはなし・・・
北国で
こんな暮らしがあると
なかなか今の子どもは知ることもないでしょう
私世代でもないです
大変なことです
こどもながらに
勢いよく、自信を持って出かけて
買い物もして
馬の蹄の手入れをしてもらって
みんなに褒めてもらって・・・
でも、その後に大変なことが待っています
ドキドキしながら
心配しながら
読み進めていくと
最初の木についての描写が
わかってきます
自然への畏怖
感謝
「木は、かんがえるきになることがある」
素敵な文章です
厳しい環境の下でも
生活してきた昔の人々の辛抱強さ
生きていくことの大変さをしみじみ思います (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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