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冬が近づいてきました。寒さにそなえて,みんなが心地よく暮らせるように,ローラはかあさんの手伝いをします。外は雪で真っ白。でも大きな森の小さな家は,あたたかくて幸せです。
大きな森の小さな家に住む家族の暮らしを画いています。
自給自足の生活ですが、寒い冬の日々に備えて家族が一丸となって冬支
度し、温かい快適な冬を過ごせるように働いている様子が楽しく家族っ
て寄り添って暮らしているんだと改めて認識出来ました。
とうさんは、長くて寒い冬にみんなが食べる肉を獲りに出かけるのがと
ても逞しくやっぱり家族の大黒柱だと自覚しました。自給自足の生活は
家族の協力なしでは成り立たないし、夫々が率先して支え合っている生
活に感動しました。それが当たり前なんだと思いますが、感動する私に
はまだまだ家族の一員としての自覚が足りないのではと今更のように思
いました。生活が便利でなくても心が穏やかに暮らしているし、なによ
り生活を楽しんでいるようにも感じました。家族のぬくもり、温かさ、
思いやりが感じられて読んでいても癒される気がしました。シリーズに
なっているで読んでみたいです! (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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