あみちゃんはお母さんと、今年生まれた熊の赤ちゃんを見に動物園に行きました。でも熊の赤ちゃんはおなかをこわしていて見ることができません。あみちゃんはご機嫌ななめ。そんな帰りの地下鉄で、あみちゃんがまわりを見回すと、乗っていた人たちが、いつのまにかみんなやぎやかばやきりんなどの動物になっています。そしてなんと、あみちゃん自身も子熊に…。
5才の息子が気に入っています。
見たかったこぐまちゃんが見られずに、ふくれっつらのあみちゃん。
帰りに地下鉄に乗った時、不思議な体験をします。
子供たちも「え〜!?」と、あみちゃんと同じようなびっくり顔になっていました^^
だけど、自分が変な世界に迷い込んだようで、やっぱり最後は怖くなっちゃうんですよね。
あんなにふくれっ面だったあみちゃんが、お母さんの手をしっかりつかむシーンが、なんかいいです^^
神様の「ご機嫌直しなさい」のメッセージだったんでしょうかね。
いろんな想像が膨らむ絵本です。 (環菜さん 20代・ママ 男の子5歳、男の子3歳)
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