自分のなかの宝ものってなに? どうすれば見つかるの?
誰もがみんな、希望、しあわせ、想像力を心のなかにあふれるほどもって生まれてきます。それは、わたしたちが愛情を感じたり、なにかを目指してがんばったり、夢を描いたり、創造したり、自分のいのちをせいいっぱい燃やして生きるための宝ものです。けれど、成長して時間がたつと、わたしたちは、責任を問われないようにすることや不安感、疑いや怖れに慣らされてしまいます。そして、そのために、生まれつきあふれるほどもっていた、あの宝ものを見失ってしまうのです。 これは、それをもう一度取り戻すための本です。誕生日・卒業・就職・退職・人生の転機などのお祝いに贈るギフトブックとしてもオススメの1冊です。
あらすじ:愛らしいアヒルの子が、知恵と勇気をもって生きること、深く思いやること、そして一瞬一瞬を大切にする気持ちを胸に、豊かな人生を歩こうとする冒険が描かれています。
自分の中にある力、自分の可能性を、繰り返し繰り返し伝えてくれる本です。
何かに迷っているとき、ちょっと落ち込んでいるときに、心地よいリズム感かもしれません。
でも、本当に苦しいと思った時に、たたみかけるようなポジティブ思考は、かえって辛いかもしれません。
自分の背中を押して欲しい時に読む本だと思います。
表紙の絵と同じ絵のページの言葉が素敵です。
「他の人のために自分がここにいることが、どんなに素敵か味わおう。他の人の喜びは、自分の喜びにもなる。」
自分を孤立感から救ってくれます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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