きょうはハロウィーン。「なにになろうかな?」と悩んでいるのは、いろんな犬種のわんちゃんたち。大きな犬、ちいさな犬、車椅子に乗った犬など、個性豊かな面々たちが登場。「にんじゃにへんしん!むにむにむに!」「ピエロにへんしん! わんわんぴょーん!」と、それぞれ思い思いの仮装を楽しみます。
準備ができたらさあ出発!夜の町はハロウィーンの飾りつけをしたおうちでとても賑やかです。たくさんのおともだちも仮装をして集まってきましたよ。「おかしちょうだい!」と、ジャックオーランタンのカゴにお菓子をたくさん入れてもらうわんちゃんたち。みんな最高にうれしそうです。
10年ほど前に、作者の高林麻里さんが『ゆめちゃんのハロウィーン』(講談社)を出版された頃は、日本ではハロウィーンは今ほど身近ではなく、ニューヨークで暮らす高林さんの実際の体験が元になっていました。今では日本でもハロウィーンは子どもたちにとって身近な存在になりましたよね。今回は、初めてハロウィーンに出会う、小さな子どもたちのためのお話。みんなにもわんちゃんたちのように、ハロウィーンを思いっきり楽しんでほしいです。
(出合聡美 絵本ナビライター)
何にへんしんしようかな? おかしいっぱいもらえるかな? はじめてハロウィーンにであう、ちいさな子どものためのハロウィーン絵本。 読み聞かせ1歳から
犬たちが仮装パーティーを
している様子が分かる絵本です。
絵本の前半はとてもシンプルで
なりたい格好になるだけでした。
しかし後半になると
色もカラフルになり
たくさんの犬たちが集まり
完全にパーティです。
前半の犬は
同じ犬がいろいろ着替えいると思っていましたが、
どうやらたくさんいたみたいですね。
あとでわかりました。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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