春の訪れが近いある日、1匹の「ごとおべえ(=ヒキガエル)」が池に向かって歩いていきます。よく見ると、ごとおべえはあちらにもこちらにもたくさんいます。オスのごとおべえがメスのごとおべえを追いかける「かえる合戦」が始まり、池は賑やかになりました。数日後、静かになった池にはヒキガエルの卵がたくさん見られました。
「ごとおべえ」はヒキガエルの事だそうですが、呼び方が違うだけで存在感が変わります。
冬眠から覚めたカエルたちの営みは、とても迫力があって、新しい生命が生まれる前は戦いなのですね。
車道を横切ったりして、危険もいっぱいのあるのですね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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