だんだん暗くなる夕方の帰り道。遊んだあと、おうちに向かって、とっとこ歩く、くまくん。次つぎと出会う、コウモリ、背後にやってくるオオカミ、そして大きな影はだれ?
フェルトを使った版画絵でしょうか。
夜路の感じがとてもマイルドで、「とっとこ とっとこ」のリズム感と融合して、シンプルでありながら味わい深い絵本です。
とっとことっとこ帰るこぐまくんの後に迫る怪しい影にはらはらドキドキ島したが、最後にホッとできる絵本です。
でも、夜のひとり歩きの危険さを感じます。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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