たくさんの石がころがっている砂浜に小さな黒い石がありました。砂浜にやってきた子どもたちは、白い石やカラフルな石を集めて何か作っています。「だれも ぼくなんて いらないんだ」と、小さな黒い石は寂しくなってしまいました。ところが、子どもたちは戻ってきて、「あっ、あった」と小さな黒い石を拾いあげました……。『ラチとらいおん』の作者による新作絵本です。
知り合いにいただいた絵本です。ちいさな黒い石主人公。きれいな石がいっぱいの中で、なかなか選んでもらえない黒い石。でも、最後子供たちがその小さな黒い石を探しに。
どんなものにでも大切な役割があることを、子供にわかりやすく教えてくれる絵本でした。何度も読ませてあげたい絵本です。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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