棚田を舞台に農家の人たちの1年間のコメ作り、さらには自然の豊かさなどを伝えます。子どもたちに、ゆったりした時間があることを知ってほしいと思って企画しました。
棚田のある風景は、平地にない味わいと変化のある自然に風情というか旅情を感じるのですが、住んでいる人のとっては苦労と工夫と苦心の光景なのですね。
でも、郷土愛と助け合いがあっての稲作りを痛感します。
とても美しい写真絵本です。
棚田と稲作が海外にあることにも感動しました。
苦労を見せない人々の笑顔が素晴らしいと思いました。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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