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トロル川の川岸にできた、なまずのおばさんの駄菓子屋。そのしみじみとした味につられてダヤンの店通いがはじまりました。初めてきた客の顔ばかりのぞきこむおばさんには、秘密がありました……。
なまずの駄菓子屋
なんだか 駄菓子屋は 懐かしいですね〜 子どものころ 駄菓子屋に毎日のように行きました
小銭を持って お菓子を買い 当てものが嬉しくて 夢のような場所でした
そんな駄菓子屋さん ねこのダヤンとキツネのフーピーは、駄菓子屋に行き楽しんでいましたが・・・
ある日 雨が降り続き なまずの駄菓子屋さんは店に水が入り大変なことになりました
なまずのお母さんは店を閉めると言うのですが・・・・
そこで お母さんの悲しい思いを知るのです
息子の カイが7年前になくなり 哀しみで毎日泣いていたのです
でもね 賢いかめが 7年たったら息子が生まれ変わると言ったのです(何に生まれ変わるの?)
それを信じて なまずの母さんは息子の好きなお菓子を作り待ち続けたのです・・・・
なんだか 涙がでますね!
そして その話を聞いた フーピーがどうしたとおもいますか?
本当に優しい! なまずの母さんの哀しみを和らげる 行動だったんです
これは 本を読んでみて下さい!!
人の哀しみに寄り添える優しさに ホロリと 涙しながら読みました
ラストに余韻を残して・・・・ (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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