話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
子どもとよむ日本の昔ばなし29 やまなしとり

子どもとよむ日本の昔ばなし29 やまなしとり

  • 絵本
絵: ひらのみどり
再話: おざわ としお うちだ なつか
出版社: くもん出版

税込価格: ¥495

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2008年01月
ISBN: 9784774312514

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。

<29巻あらすじ>
おばあさんが病気になり、やまなしが食べたいというので、太郎、次郎、三郎の兄弟が順番に山に拾いにいきました。山に行くと、ひとりのばあさんがおり、やまなしを取るための忠告をしてくれましたが、太郎、次郎、三郎ともその忠告に従わずに進んでいきます。
そして、化物に会い、すもうをとらされますが。太郎、次郎の兄たちは負けて化物にのみこまれます。しかし、三郎は化物を打ち負かします。そして兄たちを助け出し、やまなしを持って家に帰ります。忠告を聞いたから成功するのではなく、元気のよさで成功を勝ちとってくるお話です。

ベストレビュー

アレアレ話が違うぞ

様々なタイトルで知っているはずの「やまなしとり」でしたが、とんでもない展開にビックリしました。
昔ばなしで3人兄弟といえば、だいたい上の二人がダメ男で、末っ子は正直者で救われる定型があるとは思います。
「やまなしとり」でも、末っ子だけはアドバイスに従ってやまなしを手に入れ、兄たちを助けるというお話だと思っていました。

ところが、末っ子も兄たちと同じ行動をとるのです。
ただ、末の弟は兄たちと違う強さを持っていたというところがポイントでしょうか。
このような、知っているつもりを裏切るようなお話に出会うと、その意外性が楽しくてたまりません。

小さいサイズの絵本でしたが、とても大きい絵本です。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

子どもとよむ日本の昔ばなし29 やまなしとり

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.6

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット