ダンボール箱と台車を使って、工夫しながら電車を作り、あそぶ子どもたちを生き生きと描く絵本。
夏休みに子供達がゴミ捨て場から拾ってきた
荷台を使ってダンボールの電車をみんなで知恵や
力を合わせて作る話ですが
自分の子供にこんな風にお友達と遊んで
欲しい!と思わせる絵本です。
「3人よれば文殊の知恵」じゃないけど
みんなが集まればこんな凄い電車が出来るんだ!
と自信が出来、みんなと楽しく遊んだ夏休みの思い出。
こんな楽しい夏休みはきっと忘れる事はないんだろうな。
と思う本です。
子供もとても好きですが、私が今の時代の子に
こうあって欲しいと思う本です。
(のぽぽんぽんさん 30代・ママ 男の子4歳、男の子2歳)
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