コウノトリのクレペタンとマレナは、1ねんじゅう、どんなときもいっしょでした。ある日、大けがをしてとべなくなってしまったマレナをのこして、クレペタンは冬をこすために南へとたびだちますが……。 実話をもとにした、遠い距離をつなぐきずなの物語。
本当にあったお話を 絵本にされたのですね
コウノトリのクレペタンとマレナはとても仲良しで 巣で身を寄せ合っているのを見ると 羨ましい 愛情を感じます!
クロアチアから南アフリカまでの1万キロ以上離れた 渡り鳥の話
マレナはハンターに打たれて飛べなくなったのです
それを助けたのは やさしい おじさんです
看病し、過ごしやすい環境を作り 2羽のコウノトリを守るのです
でも・・・冬がくると 南のあたたかい国へ帰らなくてはならず ・・・マレナとクレペタンは悲しい別れを・・・
優しいおじさんに守られてマレナは 豊かに暮らすのです
そして春 クレペタンが マレナのもとへやってきたのです
お話を読んでいると 涙が出てきます・・・・
本当に おじさんや村のひとたちの 嬉しい瞬間!
二人はまた 同じ巣の中で 愛をはぐくむのです
後書きに 66羽の子供をそだてたと
感動ですね!
作者と絵を描いた人の友情も生まれ 最高のお話です!!
皆さんに是非読んでほしい絵本です! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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