工藤直子の名作童話「ねこはしる」が、はじめて紙芝居に──。「のはらうた」でコンビを組む保手浜孝の躍動感あふれる絵が生きる。ンと魚の物語をともに楽しみ、いっしょに考えてください。
紙芝居を開けると・・・
工藤さんからのお手紙があります
工藤さんの猫だけではなく
生き物への愛情を思います
で、作品を読んでみると・・・
う〜〜〜ん
言葉で何と言えばいいのでしょう・・・
せつないというか
ほかの選択はできないのかな・・・と
それは、大人の感覚?
主人公の黒猫ランは、他の逞しい兄弟とは違います
魚にも見くびられ・・・
でも、その魚とお友達になります
素敵な友情なんです
ところが・・・
24場面なんですが
長くは感じません
それだけ、お話の世界に入ってしまう感じ
版画家のほてはまさんの絵がまた素敵なんです
こどもだけでなく
大人にも読んで、一緒に考えてみたい作品でした (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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