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げんきなちびぞうは、「なにか」をするのが大すきです。きょうもさんぽにでかけて、ライオンのたてがみと、しまうまのしっぽと、わにのはとさいのつのと、とりかえっこをしました。いったいどんなちびぞうになるのでしょうか。
絵本というより幼年童話。元気なちびぞうは何もすることがないのでお散歩に出かけます。その途中、ちびぞうは出会った動物たちと体の一部をとりかえっこして、らい・しま・わに・さい・ぞうになります…。
とりかえっこをしたちびぞうのイラストがとても面白くて息子に大受け。文章も工藤さんらしくリズムがあって、すんなりお話の世界に遊べました。こういうとりかえっこ、子供は妙に納得するんですよね。小学1・2年生におすすめ。 (ムースさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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