たんたんぼうやが、元気にたんたん歩いていくと、動物たちがついてきます。すると、歩いていく先にゾウがゴロンと寝ていました。たんたんぼうやと動物たちの愉快な散歩の絵本です。
この本のことは、上の子が0歳の頃に書店で見て知ってはいたものの、買うこともなく、今回、下の子が本に興味を持ち始めたことで、下の子のために買ったものです。
下の子(息子)は、最初は11ヶ月頃で興味無し、といった感じ。むしろ、上の子(娘)は、もう3歳なんだけど、気に入ったようでした。
それでも時々読んでいたら、一歳になった頃から、息子は急にこの本がお気に入りになったようでした。何回か読んだからなのか、一ヶ月の成長故なのか?
リズミカルな文章がいいですね。読むこちらも非常に読みやすいです。
行列をなして歩いていくんだけど、行列に加わった者がみんなの真似をするのではなく、みんなが新たに加わった仲間の真似っこをするところがいいなと思います。
娘は文章を暗記していて、弟に読んでやっていることもあります。
自分自身が読んでもらうのも、読んでやるのも楽しいみたい。
0、1、2えほんなんですが、3歳の娘にも充分に価値ありです。
でも、弟にとっては、お下がりではない自分の為に買ってもらった本、なんですよ。 (ほしのさん 30代・ママ 女の子3歳、男の子1歳)
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