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先生のふとんにウンコをばらまく?キューちゃんたち8人のイタズラは、大きな事件に広がって、計画を書いた日記がみつかりみんなは学校を退学に!だったら日記なんか書かなきゃ良かった? 女優でエッセイストの室井滋と絵本作家・長谷川義史の人気タッグが描く。 キューちゃんこと、大正・昭和に活躍したコスモポリタン翁久允(おきなきゅういん)の人生すごろく付き。
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室井滋さんの父方の親戚だという翁久允を私は知らないので、感想としては薄っぺらになってしまうのですが、事実を書き残すという、日記の重さと意味を痛感しました。
なんともクサイ話です。
そのために放校になった過去を、翁久允さんは正しかったというのです。
この潔さが、彼の人生を築いたのでしょう。
室井滋さんと長谷川義史さんの軽妙なコンビによる作品なので、深刻にならずに読むことができました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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