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
ライルはプリムさんの会社を見にいきます。 どんな仕事もひきうけて、まわりの人は大よろこび。会社の中の託児所の子どもたちは ライルが大好きになりました。でも、上司のビッグさんはかんかん。
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ワニのライルシリーズの第7作。誰からも愛されるライルはどこに行っても人気者。そんなライルはある日、プリムさんの仕事場(広告代理店)へ連れて行ってもらうことになりました。プリムさんの上司はたちまちライルが気に入ります。ぜひコーンフレークの宣伝にライルに起用したいと言い出して、プリムさんの考えと衝突します。意見の食い違ったプリムさんは仕事を失ってしまい…。
朝の出勤から会社の様子まで、米国の会社員の典型的な職場環境が見渡せます。お話はいつもながらホームドラマのようにいろいろな出来事が起きて焦点がつかみにくいのですが、米国の日常生活が紹介されるという意味では興味深い発見があるかもしれません。就学前後児童向き。 (ムースさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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